告げる想いも 揺れ惑う・・・


  6月最後の日曜日、そして明日で6月も終わりです。

  なんという、時の速さでしょうか。




  「もし」という言葉のうつろ
         人生はあなたに一度わたしに一度


                        ( 俵万智 『かぜのてのひら』)




  
           風の流れの 激しさに 告げる想いも 揺れ惑う
          かたくなまでの ひとすじの道
          愚か者だと 笑いますか
          もう少し時が ゆるやかであったなら

          雲の切れ間に 輝いて 空しい願い また浮ぶ
          ひたすら夜を 飛ぶ流れ星
          急ぐ命を 笑いますか
          もう少し時が 優しさを投げたなら

          愛しき日々の はかなさは
          消え残る夢 青春の影

          気まじめ過ぎた まっすぐな愛
          不器用者と 笑いますか
          もう少し時が たおやかに過ぎたなら
          愛しき日々は ほろにがく
          一人夕陽に浮かべる涙

          愛しき日々の はかなさは
          消え残る夢 青春の影

  



 王子  今日(6月29日)は・・・「星の王子さま」の日。

・ 童話「星の王子さま」で知られるフランスの作家・飛行士のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの誕生日です。

         アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ2


・ アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは、1900年、フランスの地方都市リヨンに伯爵家の5人兄弟の長男として生まれます。 20歳の時、兵役をきっかけに、飛行士としての道を歩き始めました。 

・ のちに航空郵便会社に入社、そのときに書いた、航空郵便の飛行士としての体験を書いた「南方郵便機」、「夜間飛行」、「人間の土地」などで作家としての名を知られるようになります。 そして、南米で知り合った美しい女性、コンスエロと結婚をします

・ 第2次世界大戦が始まり召集され、偵察部隊に配属されます。 アラスカへの偵察飛行などを行っているが、その後、パリがドイツに占領されたために難を逃れてアメリカに亡命。  アメリカでは、亡命フランス人社会の勢力争いなどがあったが頑として加わらず貴族らしい超然とした態度をとり続けたため同国人から非難の浴びたりします。

 亡命中のアメリカでその苦境の中「戦う操縦士」(1942年)を、その翌1943年に「星の王子さま」を出版するのです。  この出版からほぼ同時期に彼は、連合軍に参加。 軍隊に復帰した彼は、空軍パイロットとして祖国フランスのために闘います。

・ 1945年年7月31日、フランスのコルシカ島から偵察飛行に出かけ、そのまま消息を絶ちついに還ることはなかったのです。



              星の王子さま2


◆ 「星の王子さま」は・・・、バラの花の言葉に心を傷つけられた王子さまは、自分の星を後にし、7つの星を旅する。 そして、王子様が出会った色々な小さな星の住人が出てくるが、その人達はみんな少しずつ、大切な事を忘れてしまっている。 王子様は子供の目で彼等を見て、子供の心で考える。 そして、最後に地球へ向かい飛行士と出会う。 地球ではキツネやヘビとも出会う。

・ キツネの言葉 「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目には見えないんだよ」・・・と。 王子様は目には見えない「本当に大切なもの」を見つけ出す。

・ 幼くして弟を失い、第二次世界大戦では、また親友を失うという絶望を味わった彼は、人間にとって本当に大切なものとは何かを十分すぎるほど知った。 それは、大人の心の奥にも秘かに息づいている「内なる子ども」の無心な愛。 その純一な愛こそが、苦しみの中で人間を根底から支える力となりうるということを・・・。

・ 「星の王子さま」のバラのモデルは美しい妻のコンスエロといわれています。 王子さまはバラの花が、この世にたった一本のバラだと思って一生懸命尽くすが、世話をするたびにバラの花の文句は多くなる。 でもそれは、王子さまに対していつまでも愛されていたいというバラの思いからであった。 お互いに愛し合っていたにもかかわらず、バラの仕打ちをまともに受け取ってしまった王子さまは、友情と愛することを知るためにも自分の星とバラの花に別れをつげて旅に出たのでした。

・ 星にいたころはたった一本の薔薇の美しさが大好きだったのに、地球にやってきてみて庭にたくさんの薔薇が咲いているのを見て悲しくなった。 自分はありきたりの一本の薔薇を愛していたにすぎないことが悲しかったのだが、キツネとの色々な話から、自分が星に咲いていた一本の薔薇が好きだったのは、水をやり風から守っていたせいで、一本という数をもつ薔薇に恋をしたわけではなかったことを知ります。 

・ 王子様はどこの星の世でもなにより「結びつき」というものが大切であることに気がついて、自分の星に帰る決心をしたのです。 この本は、ストーリーの展開を楽しむ意味においては子ども向けの本ですが、内容的にはむしろ大人向けのメッセージに満ちているのです。



 「星の王子さま」の名言集

○ 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。 かんじんなことは、目に見えないんだよ

○ だれかが、なん百万もの星のどれかに咲いている、たった一輪の花がすきだったら、その人は、そのたくさんの星をながめるだけで、しあわせになれるんだ。

 バラ3


○ この子が綺麗なのは、心の中に薔薇を一輪持ってるからだ

○ 「心の中に一輪の花を持っている」というものではなく、「この世の中に花はたくさんあるけれど、自分が大事にするたったひとつの花がある」

 ばら1


○ きみたちのためには死ねない。 もちろんぼくのバラだって、通りすがりの人が見れば、きみたちと同じだと思うだろう。

  でも、あのバラだけ、彼女だけが、きみたち全部よりもたいせつだ。

 バラ2


○ 「心の中に一輪の花を持っている」というものではなく、「この世の中に花はたくさんあるけれど、自分が大事にするたったひとつの花がある」

 バラ4


○ ぼくはあの花を愛していたんだ。 ただあの頃のぼくには、花を愛するということが、どういうことなのかわからなかったんだ

 バラ5


○ きみが夕方の四時に来るなら、ぼくは三時から嬉しくなってくる。 そこから時間が進めば進むほど、どんどん嬉しくなってくる。そうしてとうとう四時になると・・・もう、そわそわしたり、どきどきしたり。

 時計

 こうして、幸福の味を知るんだよ。




  こちらは・・・バラならぬ、ギター一本 ?  

  「遠距離での移動が辛くなった」・・・クラプトンがツアー活動引退へ

・ エリック・クラプトン(69歳)が、ツアー活動から引退するとか・・・。

            エリック・クラプトン


・ 最近になって遠距離での移動が辛くなってきており、今後恥をかくようになってしまうことを心配しているというエリックです。 だが、音楽活動を完全に止めるわけではないようです。

・ 「移動が辛くなってきたんだよ」

・ 「どこに行くにも長い時間がかかるからとにかく厳しいよ。どこに行くにも空港に出入りして、飛行機に乗って、車で移動してってさ……」

・ 「ほかにもやりたいことは山ほどあるし、引退も考えているんだ。 来年には70だからね」

・ 「無難に出来ることと言えば、スタジオでのレコーディングくらいさ。 人が興味をすっかり失って、自分が恥をかくだけになるようなところまではやりたくないからね」

・ スローハンドというニックネームでも知られるエリックは、音楽に別れを告げなければいけない日がくる可能性も認めているようです。  ギターが弾けなくなることを想像できるかという質問に、「そうだね、体が痛すぎて出来ないってことがあるかも・・・。 僕は変な持病を持っているからさ」と答えています。



  ニックネームとおりに・・・スロー・ハンドになりましたか・・・ねぇ。

  日本への出稼ぎで、余裕たっぷりの御身でございます。 ハィ  

  さてさて、先刻のポール何とかさんは、如何なものでありましょうか ?



 ホンダジェット量産機初飛行…4億5000万円

・ ホンダは、小型ジェット機「ホンダジェット」の量産1号機がアメリカで初飛行に成功したと発表した。

・ ホンダジェットは7人乗り。 エンジンを主翼の上に据えて、他社の競合機種に比べ高い燃費性能と客室空間の広さを実現しました。 

            HondaJet.jpg

・ 価格は450万ドル(約4億5000万円)で、すでにアメリカなどで100機以上を受注しています。 2015年に納入を始める予定です。



  エリックさん、飛行機旅が苦痛であれば・・・

  自家用飛行機は、いかがでしょう !  




     
                  パパ

         う~ん、 今日はいい日だった・・・ 




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プロフィール

moominspapa ( ムーミン・パパ )

Author:moominspapa ( ムーミン・パパ )
 人は皆、「時間」と「空間」を泳ぎつづける旅人。○△□と、それぞれ姿は違っていても、どこかに「縁」、「絆」という気づかないつながりがあります。

 言葉の巧みさや文字だけでは伝えられないものを大事にする、そんな人間関係を大切にしたい。 
 ユーモアを愛し、論理よりも感覚を大切にしながら、飄々(ヒョウヒョウ)と生きる持ち味を失わずに、同時に成熟した感性と広い視野を持つ・・・LOVE(思いやり)&POWER(知的好奇心)・・・。

 皆さんの日々、そして春夏秋冬に、たくさんの「心のふれあい」や、「素晴らしい出来事」がありますように・・・。 
 そんな、ささやかな願いもこめて・・・あれこれを・・・とどけます。

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