あす、8日は十五夜です。

 あす、8日は十五夜です。  月見


・ 十五夜とは美しい月を愛でる日。 何かと忙しい現代社会で忘れがちになってしまう行事ごとですが、古来からの習慣は大切にしていきたいものです。

・ 十五夜の月を「中秋の名月」と呼びます。

・ 中秋の夜に雲などで月が隠れて見えないことを「無月(むげつ)」中秋の晩に雨が降ることを「雨月(うげつ)」と呼び、月が見えないながらもなんとなくほの明るい風情を賞するものとされます。 

・ そして、9日は「スパームーン」です。  いつもより、大きめの月見を・・・。




    月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月


・ 詠み人知らずの歌です。

・ 『日本随筆大成第2期巻8』所収の鈴木忠侯『一擧博覽』の巻之2・53に「良夜の歌」として「宦家の女中は、八月十五夜に芋を箸につらぬき、其穴より月を見て、月々に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月、といふ歌を吟ぜらるゝとなり」とあるのが出典らしいのですが・・・。




○ 十五夜って一体いつ!?

・ 旧暦8月15日に行われるため、十五夜といわれていますが、旧暦はご存知の通り、現代の暦とズレが生じるため、具体的に何月何日が十五夜(旧暦の8月15日)にあたるのかを知らない人も多いのではないでしょうか。

・ だいたいこの辺り? というアバウトな記憶の人は要注意。 今年の十五夜は、9月8日と早め早めです!

・ 現代の暦との間にズレが生じると書きましたが、年によってどのくらいズレが生じるのでしょうか。 例えば、今年は9月8日ですが、来年の2015年は9月27日、3年後の2017年は10月4日といったぐあいで、実に1カ月程度の幅があります。  

○ 主役は中秋の名月 でも月より団子?

・ 十五夜は、中秋の名月を鑑賞するとともに、これから始まる収穫期を前に豊作を祈る大事な行事だったそうです。 欠けのない満月は豊穣の象徴という意味合いがありました。 

・ 満月といえば、お供えものとしてつくる満月のように丸い月見団子も忘れてはならないものです。 お月見よりも、お月見団子が楽しみという人は、手づくりに挑戦してみてはいかがですか?




         十五夜


     いつでも見上げてる夜空を 君も同じように
    きっと離れた街で眺めているのでしょう
    星のない夜でも いつもと変わらずに 
    輝き続けてる 白いヒカリ浴びて

    眠りについたなら 君の夢見られるかな?
    小さな願いさえ 消えてしまいそうで
    部屋の灯り消して 窓辺にうずくまり ただただ祈るの
    見つけて 見つけて ここにいる私を 白い月のヒカリのように
    照らして 包んで 冷えてしまわぬように・・・




 伝説のファッションデザイナーの知られざる愛と情熱の人生 『イヴ・サンローラン』

・ 秋といえば、食欲・芸術・行楽・運動の秋。 そして、特に女性にとってはオシャレが楽しめる季節でしょうか。

・ そんな中、日本人にもなじみの深い、フランスが世界に誇るファッションデザイナーで、「モードの帝王」と呼ばれたイブ・サン=ローランのキャリアや人生の光と影を描いた伝記ドラマが公開されました。

     posterサンローラン

● ストーリー

・ 1953年、パリ。 21歳の新進デザイナー、イヴ・サンローランは、クリスチャン・ディオールの死後、後継者として抜擢され、一気に“時の人”になります。 初めてのコレクションも大成功し、日に日に知名度が上がっていく中、その才能にひかれた26歳のピエール・ベルジェと出会い、たちまち恋に落ちます。

・ ベルジェはイヴと共にイヴ・サンローラン社を設立。 そしてその関係は、二人の運命のみならず、世界のファッションの歴史を変えることになります。 だが、その一方で、孤独とプレッシャーに苦しみ、薬物やアルコールに依存するようになっていく・・・。

○ イヴ・サンローランの意外な素顔

・ イヴ・サンローランといえば、天才デザイナーとして、フランスモード史の歴史を塗り替え、スモーキングやサファリ・スーツ、モンドリアン・ルックなど、ファッション界をリードしてきた人物

・ 斬新でありながら、いつもエレガンスさを忘れないイヴ・サンローラン。 そのスタイルから、本人はきっと常に高価な美しい物たちに囲まれ、毎晩高級ワインでも飲んで仲間と談笑する暮らしをしているのかと思いきや、実はそうではなかったのです。

・ 時代の流れに逆らえず戦地に赴くことになったり、公に出来ない愛に翻弄(ほんろう)されたり、ドラッグの誘惑に負けてしまったりと想像をはるかに超える苦しみを味わっています。

・ 作品では、そんな彼の闇を丁寧に描く一方で、さまざまな苦難を克服し、世界中を魅了するデザインを次々に発表する華麗なる栄光にもスポットを当てます。

○ 貴重なコレクションの数々・・・

・ 作品は公私ともにサンローランのパートナーだったピエール・ベルジェが全面協力。 しかもブランド初の財団公認(!)伝記映画として、イヴ・サンローラン財団所有の5,000着以上の服やアクセサリー、靴等、それら本物のアーカイブコレクションが撮影に使用されています。 

・ その上、サンローランの住居やアトリエも提供され、当時とほぼ同じように再現されています。 これらの貴重なシーンはファッション好きにとっては感涙モノのはず。 また、この時代のファッションショーの裏側も必見です。


・ 作品の主演、イヴ・サンローランを演じたのは国立劇団コメディ・フランセーズ在籍(300年以上の歴史を持ち文化を育み続けるフランスを代表する劇団)のピエール・ニネ。 

・ 本国での大ヒットを受け、一気にフランスの国民的スターに。 スレンダーな体に真っ白な肌、繊細な美形の彼は秋にぴったりの男子……。 日本でもファンが増えること間違いないでしょう。 

・ Y、S、Lの文字が重なったロゴを、誰もが「イヴ・サンローラン」と読めてしまうほど有名な伝説的デザイナーの愛と情熱と、美を追求し続ける姿は、多くの女性の感性に響くものがありそうです。
 



● イヴ・サン=ローラン (1936-2008)は・・・フランス領アルジェリア出身のファッションデザイナー。 または、彼の名を冠したファッションブランド。 フランスが誇る世界的ブランドとなっています。

          イヴ・サン=ローラン(1974年撮影)

・ ココ・シャネル、クリスチャン・ディオール、ポール・ポワレらとともに20世紀のファッション業界をリード。 2002年の引退まで、トップデザイナーとして40年にわたり活躍し、「モードの帝王」と呼ばれました。




  ぜひ、イヴ・サンローランの生きた時代をスクリーンで体感してみてはいかがでしょう。

  『イヴ・サンローラン』は、9月6日から全国ロードショー



 電子書籍より紙の本で読んだほうが、内容をよく記憶できる : 研究結果

・ デジタル化の流れは、森林にとっては良いことでしょう。 しかし、記憶にとっては悪いことのようです。

・ 最近の研究によると、電子書籍で本を読んだ人は、紙の本で読んだ人に比べて、内容を記憶している度合いが著しく低いことがわかりました。

          電子書籍より紙の本

・ ノルウェイのスタヴァンゲル大学の研究者、アン・マンゲン氏の新しい研究では、50人の被験者に28ページの短編小説を読んでもらい、後から重要なシーンをどれくらい思いだせるかをテストしました。 このとき、被験者の半分はKindleで、残りの半分はペーパーバックで読んでもらいました。

・ 登場人物や設定を思い出すことに関しては、どちらのグループも同程度の成績だったと、ガーディアン紙が報告しています。 ところが、物語のプロットを再構築するよう頼んだところ、大きな違いが見られました。電子書籍で読んだ人は、14のストーリーイベントを正しい順番に並べるテストにおいて、著しく悪い成績を示しました

・ マンゲン氏は、イタリアで開かれたカンファレンスにおいて、研究発表を行い、この結果についての推論を話しています。

「物語の進行に合わせて紙をめくっていくという作業が、一種の感覚的な補助となります。 すなわち、触覚が、視覚をサポートするのです」。  「おそらくこのことが、読書の進捗度合いと、物語の進行度合いを、よりはっきりと印象付けるのでしょう」

・ デジタル化と記憶との関係を調べた研究はほかにもあります。 マンゲン氏は昨年、デジタルな読書と、紙の読書を包括的に比較研究した論文を発表しました。 研究者たちは、ノルウェーの10年生(日本の高校1年生)72人を集め、同じPDFのテキストを、あるグループはスクリーンで、別のグループは紙に印刷して読んでもらいました。 その結果、紙に印刷して読んだ学生のほうが、理解度テストにおいて、良い成績を示しました

・ さらに、プリンストン大学の今年はじめの研究で、手書きでノートをとった人は、キーボードでノートをとった人に比べて、長期的によく記憶していることがわかりました
 


  重要な情報を知らせるときは、メールするだけでなく、紙に印刷して渡すほうがよいかもしれませんね。



                本と

                 本と・・・・!


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moominspapa ( ムーミン・パパ )

Author:moominspapa ( ムーミン・パパ )
 人は皆、「時間」と「空間」を泳ぎつづける旅人。○△□と、それぞれ姿は違っていても、どこかに「縁」、「絆」という気づかないつながりがあります。

 言葉の巧みさや文字だけでは伝えられないものを大事にする、そんな人間関係を大切にしたい。 
 ユーモアを愛し、論理よりも感覚を大切にしながら、飄々(ヒョウヒョウ)と生きる持ち味を失わずに、同時に成熟した感性と広い視野を持つ・・・LOVE(思いやり)&POWER(知的好奇心)・・・。

 皆さんの日々、そして春夏秋冬に、たくさんの「心のふれあい」や、「素晴らしい出来事」がありますように・・・。 
 そんな、ささやかな願いもこめて・・・あれこれを・・・とどけます。

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