イモは、ちと、お控えなすって?

  
 白い世界になったサッポロ・・・12月も後半スタートです。

 さぁ~、クリスマスに向けてハッスル・・・・?


  
 衆議院選挙も、事前予想どおりの結果で終わりました。

 与党の圧勝で、野党は泣き面にハチで・・・粛々と党首選。

 ・・・・と、行かないのが、今の民主党でございます。

 群雄割拠とは、お恥ずかしいサル山のボスの座争い開幕ですか・・・ね。 




         フランチェスコ像


     主よ、わたしをあなたの平和の道具としてください。
     憎しみのある所に、愛を置かせてください。
     侮辱のある所に、許しを置かせてください。
     分裂のある所に、和合を置かせてください。
     誤りのある所に、真実を置かせてください。
     疑いのある所に、信仰を置かせてください。
     絶望のある所に、希望を置かせてください。
     闇のある所に、あなたの光を置かせてください。
     悲しみのある所に、喜びを置かせてください。
         
     主よ、慰められるよりも慰め、理解されるより理解し、
     愛されるよりも愛することを求めさせてください。
         
     なぜならば、与えることで人は受け取り、己を忘れることで人は見出し、
     許すことで人は許され、死ぬことで人は永遠の命に復活するからです。


                     「アッシジの聖フランシスコの平和の祈り」



 
 サッポロの街は雪・・・あす夕から大荒れです。

・ 北海道内は、冬型の気圧配置が続き、15日朝にかけて日本海側を中心にまとまった雪となりました。 16日夕から18日にかけては発達した低気圧などの影響で各地で大荒れとなる見通しです。

・ 気象台によると、札幌市の15日正午現在の24時間降雪量は17センチでした。

・ 16日は急速に発達した二つの低気圧が北海道に接近します。 日本海側南部と太平洋側は雨や湿った雪となり、気象台は電線への着雪などに注意が必要としています。




 年末になると、なぜ「第九」なのか?

            No9.jpg

・ 第九とは・・・ベートーベンの「交響曲第9番ニ短調作品125、合唱付き」のことです。 「歓喜の歌」としても知られています。  なぜ、日本では年末恒例の行事となったのでしょうか。

 ベートーベン ・ 年末になるとルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン(1770~1827)の第9交響曲のコンサートが一気に増えます。 「合唱付き」とも呼ばれるこの交響曲に、アマチュア合唱団の一員として演奏する側で参加する人もいることでしょう。 なぜこの曲がベートーベンの故郷であるウィーンから遠く離れた日本で、しかも年末に演奏されるようになったのでしょうか。

・ そもそも交響曲とは弦楽器を主体に管楽器、打楽器などが加わった大規模なアンサンブルで演奏される曲です。 通常は複数の楽章に分かれています。 17世紀イタリアでバロックと呼ばれる音楽様式が勃興した時に、オペラの序曲が独立し、合奏協奏曲という大人数で演奏する形式と影響し合ったことで成立しました

 フランツ・ヨーゼフ・ハイドン  ・ 古典的な交響曲の形式を確立したのは、ベートーベンの師匠でもあるフランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732~1809)でした。 ハイドンの時代の交響曲は、2つの主題を持つソナタ形式の第1楽章、ゆったりとしたテンポの第2楽章、3拍子のメヌエットという舞曲の第3楽章、そしてソナタ形式、または同じメロディを挟んで様々なメロディが出てくるロンド形式の第4楽章という形式を持っていました。 

・ 要は、数十分、聞いているお客さんを手を替え品を替え楽しませ続ける、4種類のおかずが入った幕の内弁当だと思えばいいでしょうか・・・。

・ ハイドンは77年の生涯で102曲の交響曲を作曲しています。 ベートーベンの一つ上の世代のウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756~1791)は35年の人生で41曲です。 これから分かるように、交響曲は、作曲家にとっては比較的さらっと書くことができる、聴き手からすれば肩の凝らないお楽しみのための楽曲形式だったのです

・ ところが、ベートーベンはその交響曲を根本から変えてしまうのです。  今でこそ学校の音楽室にしかめ面の肖像画が飾られていますが、生きている時のベートーベンは、パンクとかモッズとか、あるいはローリングストーンズとかビートルズとかにずっと近い存在だったのです。 つまり“尖った人”だったのだ !


● “気楽に聞ける幕の内弁当”ではなくなった交響曲

・ 全4楽章を同一のモチーフで統一してみたり(第5交響曲「運命」)、音による実際の事物の描写に挑戦したり(第6「田園」)、現代のロックのように同一リズムパターンの繰り返しでがんがん盛り上げてみたり(第7)――と、ありとあらゆる冒険的手段を使って、彼は交響曲を“気楽に聴ける幕の内弁当”から“人生のすべてをたたき込むことができる巨大な表現手段”へと変えてしまったのです。

・ その到達点が、オーケストラに合唱という言葉の表現手段まで付加した第9交響曲「合唱付き」というわけです。 なにしろフリードリヒ・フォン・シラー(1759~1805)の詩に基づいて高らかに世界平和を歌い上げてしまうのですから、19世紀前半としては例外中の例外というべきアバンギャルドな曲だったのです。

・ この曲は1824年にウィーンで初演されが、表現の過激さと曲構成の巨大さから一般には受け入れられず、しばらくの間は「駄作」として埋もれていました。 それを復活演奏し、名曲として定着させたのは“楽劇の巨人”リヒャルト・ワーグナー(1813~1883)です。

・ 日本では1918年6月1日、徳島にあった捕虜収容所で、第一次世界大戦の青島攻略戦で捕虜となっていたドイツ人たちが本邦初演を行っています。 余談ですが、これらドイツ人捕虜の中からは戦後日本に残って事業を営む者も現れました。 お菓子の「ユーハイム」やハムの「ローマイヤ」は、元捕虜だったドイツ人が創業した会社なのです。

        菓子の「ユーハイム」2  ハムの「ローマイヤ」2

・ そんな第9交響曲を年末に演奏するようになったきっかけですが、どうやら「第9をやるとお客が入ってオーケストラの経営が安定するから」らしい。 第9には合唱が付く。 すると合唱団メンバーの知人友人がみなチケットを買って聴きに来てくれる。 結果、客席が一杯になって収益が上がるというわけです。


 No92.jpg


● 第九なら客が入る!

・ 太平洋戦争の敗戦後、どのオーケストラも財政難で青息吐息の経営でした。 そんな中、日本交響楽団(現NHK交響楽団)が1947年12月9、10、13日にレオニード・クロイツァー指揮で3夜も第9の演奏会を開催して観客を集めました。 これを「その手があったか」と他のオーケストラが真似し、その後設立されたオーケストラも右へならえしたのが、年末の第9の始まりなのです。

・ とはいえ、初期はかなり「客が集まる合唱付きの曲」で試行錯誤があったようで、日本交響楽団の演奏会記録では、翌1948年12月はゲオルグ・ヘンデル(1685~1759)の「メサイア」(ハレルヤコーラスで有名な曲)、1949年12月にはグスタフ・マーラー(1860~1911)の「交響曲8番(千人の交響曲)」を演奏しています(マーラー8番は日本初演)。

・ これらマーラーやヘンデルのような他の合唱付きの曲ではなく、ベートーベンの第9が定着した背景には、この頃の日本のオーケストラは演奏技術が低かったという事情も存在します。 「ベートーベンの9曲の交響曲を全部演奏できるようになる」というのがオーケストラにとって一人前の条件だったのです。 合唱まで付いた9番は、その目標達成の最後の関門でした。

・ 東京で「年末には第9」が定着すると各オーケストラが、年末に“確実に客が入る”第9をひっさげて地方公演を行うようになり、「年末には第9」がますます全国規模で定着するようになりました。 すると今度は、各地域で「自分たちが第9を歌いたい」というアマチュア合唱団が現れるようになり、「年末は第9」が「年末には私たちの手で第9を」となっていったのです。

・ もちろんそうなるにあたっては、世界平和と希望を高らかに歌い上げる曲調が、明るく年末を過ごすにふさわしいということも無視できない条件だったのです(チャイコフスキーの「悲愴」だったらこうはならなかったはずだ)。

・ かくして19世紀にウィーンで生まれた巨大でアバンギャルドな交響曲は、アジアの日本で年末の風物詩として定着したのでした。 しかし、このような習慣があるのは世界でも日本だけなのです。



 生前、ウィーンでは決して人気のある作曲家ではなかったベートーベンです。

 後世に、この人気で・・・あぁ、これも「運命」でございましょうか。 

 ・・・・  ジャ、ジャ、ジャ~ン



 アメリカの港湾労使紛争で原料調達難・・・マクドナルドのポテト、当面Sサイズのみ

・ 日本マクドナルドは、サイドメニュー「マックフライポテト」の販売を、17日から一時的にSサイズのみに限定すると発表しました。 対象は全国3100店舗で、期間は未定です

    マックのポテト

        イモは、ちと、お控えなすって?

・ これを受け、「バリューセット」のポテトセット15種類について、ポテトをMからSサイズに変え、価格を50~130円引き下げられます。 昼時間帯に安く提供している「昼マック」のポテトセット10種類も、同様に50円値下げ。

・ アメリカ西海岸の港湾で、港湾運営会社と作業員との間の労使交渉が長期化しており、ポテトの調達が難しくなっていることを受けた措置とか・・・。 労使紛争が原因で食材の需給が行き詰るケースは初めてという。

・ 同社は緊急対策として、今月8日から25日までの間に、ポテト1000トン超を航空便で輸入するなどの対応をとっていますが、十分な量を確保できないという。 安定調達のめどがつくまで、ポテトの減量を続けるとしています。



  アメリカの港湾労使紛争で原料調達難で・・・・ Mc のジャガイモだけ ?  

  まぁ~・・・・泣き面にハチでござんす 。
 



 
    冬のムーミン谷2

         クリスマスに向けて・・・雪の世界 ?  

        雪は控えめにお願いします !



 

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プロフィール

moominspapa ( ムーミン・パパ )

Author:moominspapa ( ムーミン・パパ )
 人は皆、「時間」と「空間」を泳ぎつづける旅人。○△□と、それぞれ姿は違っていても、どこかに「縁」、「絆」という気づかないつながりがあります。

 言葉の巧みさや文字だけでは伝えられないものを大事にする、そんな人間関係を大切にしたい。 
 ユーモアを愛し、論理よりも感覚を大切にしながら、飄々(ヒョウヒョウ)と生きる持ち味を失わずに、同時に成熟した感性と広い視野を持つ・・・LOVE(思いやり)&POWER(知的好奇心)・・・。

 皆さんの日々、そして春夏秋冬に、たくさんの「心のふれあい」や、「素晴らしい出来事」がありますように・・・。 
 そんな、ささやかな願いもこめて・・・あれこれを・・・とどけます。

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