来年に繰り越し・・・らしいよ ?

  
 29日は苦の日で、正月準備品の買い物は避ける・・・でも、たくさんの買い物客で溢れるデパートです。

 今年を振り返ると、何十年、何年に一度が多かったですね。

 どうやら、正月寒波が来るようで・・・寒い正月、いや寒い一年にならないよう願う今日です。



             大晦日から三が日



     さりげなく 言ひし言葉はさりげなく
         君も聴きつらむ それだけのこと

                                  ( 石川啄木 )

 


 知っていれば、ありがたみもアップ・・・お正月飾りの基礎知識!

・ 年末のイベントといえば大掃除、そしてお正月飾りの準備です。 年末の忙しさにかまけて、とりあえず準備して飾るだけになりがちですが、飾りにはそれぞれ古くから受け継がれてきた由来や意味があります。

・ ただ慣習として準備するよりは、意味を知った上で飾り付けをしたいものです。


 注連(しめ)飾り ◆  注連(しめ)飾り

◎ 飾り方・飾る場所

・ 玄関に飾ります。 傾いたりしないよう、きれいに飾ることで年神様も迷わず家にお越しくださいます。

◎ 意味・由来

・ しめ飾りで最も目を引くしめ縄には、神様にふさわしい神聖な場所であることを示す「結果」のような意味があります。 神様が占める場所を作るので、しめ縄というわけです。 

・ しめ縄は、年神様をお迎えする準備ができているという目印になります。 しめ縄の他に縁起の良いもので飾り付けがされています。

 ・裏白(うらじろ):不老長寿の意味と葉の裏が白いことから、後ろ暗いところがない清い心を示す
 ・ユズリハ:子孫繁栄の縁起の良い木
 ・ダイダイ:代々栄えるように、家運隆盛の願いがこもっている


・ 地方によって多少違う部分はありますが、代表的なものを挙げるとこのようなものがあります。


 門松 ◆  門松

◎ 飾り方・飾る場所

・ その名の通り、門に飾ります。 しめ飾りと同様に、この門松を目印に年神様がいらっしゃいます

◎ 意味・由来

 ・常緑樹(枯れない木)で、神様が宿る木とされる「松」
 ・大きな成長力で生命の象徴である「竹」
 ・新春に咲き、一年の始まりを意味する「梅」


・ 松竹梅が持つ意味をすべて持った正月ならではの飾りということです。 また、神様は一柱(ひとはしら)、二柱(ふたはしら)と数えますが、それはこの門松の数え方から由来しているものです。 

 鏡餅 ◆  鏡餅

◎ 飾り方・飾る場所

・ 神様のいらっしゃる場所として、家の中で格が高い場所とされる床の間に飾るのが最も良いとされています。 床の間がない場合は、玄関から離れた奥まった場所や居間に飾りましょう。

・ 床の間に大きい鏡餅、神棚や家族の自室などに小さい鏡餅、といったように複数用意する家庭もあります。

◎ 意味・由来

・ 餅とはそもそも、神に捧げる神聖な食べ物としてお祝い事やお祭りには欠かせない食べ物とされてきました。 さらにその餅を、神事に使う鏡や人の魂を模して丸く形作ったものを鏡餅と呼びます。 また、2つの丸は陰と陽を表していて、重ねることで円満に年を重ねるという意味を持っています。


◆  飾る時期

◎ 飾る日

・ 12月13日以降が、正月飾りを飾ってよい日とされています。 一般的には26日~30日に飾る人が多いようですが、29日と31日は避けられています。 29日は二重苦、31日は一夜飾り(葬式と同じで縁起が悪い)といわれているからです。 逆に28日と30日は末広がりやキリが良いとして、好まれています。

◎ 片付ける日

・ 年神様が家の中にいらっしゃるとされる1月7日(松の内)まで飾るのが基本です。 しかし、1月7日に片付けるのは門松としめ飾りで、鏡餅は1月11日の鏡開きの日にお汁粉などにして食べます。


◆  処分方法

◎ どんど焼き

・ 1月15日の小正月に神社で行われる行事で、この日に持っていけば正月飾りを焼いてもらうことができます。 このどんど焼きの火で餅や団子を焼くと、無病息災で過ごせると言われています。

◎ 自宅処分

・ どんど焼きがなかったり、神社で処分できなかったりする場合は、自宅の庭の土をお神酒(みき)と塩で清めた後に焼きましょう。 それもできない場合は、大きめの紙に右・左・中とお清めの塩を振って、その紙で正月飾りを包んでゴミに出します。 

・ その際、他のゴミと一緒にせず1つのゴミ袋に入れて処分しましょう。 自治体によってルールが異なりますので、お住まいの地域のルールを確認しましょう。


・ 古代から日本に伝わる行事なだけあって、とても多くの意味としきたりに守られています! 新しい年を気持ちよく迎えるためにも、誠心誠意こころを込めて年神様をお迎えしましょう! 





 おせちの重箱・・・五段目の意外な中身

・ ため息が出るような、美しい盛り付けが目を惹く「おせち」。 数の子=子孫繁栄、田作り=豊作を願う…など、それぞれの料理に意味があるように、詰め方、盛り込み方にも美意識にのっとった意味や作法が存在します。


● おせちの五段目に詰まっているものは?

・ 最近は簡易的な二段、三段のものが多いようですが、重箱は五段あるのが本来の形です。 そして、それぞれの段に詰めるものにも決まりがあります。


おせちの重箱


・ まず、一番上の壱の重には酒を飲みながらつまむ「三種の祝肴や酒の肴を中心とした料理」を盛ります。 三種の祝肴とは、正月を祝うのに特に欠かせない三つの料理で、数の子、黒豆、田作りのこと。 

・ 弐の重「生ずしやなますなどの酢の物」を入れます。 

・ 参の重「海老や魚など焼き物」を入れ、与の重に詰めるのは「煮しめなどの煮物」です。 なお、四の重ではないのは四=し=死、という連想が働くためとか・・・。

・ では五段目はなにを入れるのか・・・。 その答えのひとつは「なにも入れない」。 とんちクイズのような答えですが、そこにはちゃんと意味があるのです。 「来年こそはいっぱいに詰められるように」との願いなのです。 

・ ただ、これは地域によっても異なり、「預かり重(預け重とも)」といって壱から与の重までに詰め切れなかったものを、補充用として入れておくことも一般的です。 この他にはお屠蘇の器を入れておくという場合もあります。


     伝統のおせち2


● 盛り方のトリビア

・ お重の盛り付け方にも決まりがあり、それぞれ名前もついています

○ 市松
・ 歌舞伎役者が身に着けた袴の模様からの名前。 9つの格子状に分ける盛り付け方。

○ 段取り
・ 複数の段に分けて盛り込むところからの名前。 横一列に盛り付けます。

○ 升詰
・ 一升ますの模様のように盛り込むことからの名前。 斜め一列に盛り付けます。

○ 七宝
・ 仏教で貴重なものとされる七種の宝から来ている名前。 中央に1種類、その周りを取り囲むように6種のおせち料理を盛り付けます。

○ 隈取り
・ 四隅に料理を盛り付け、中央と区別するように盛ります

・ これらはさらに、真書、行書、草書といった書道の書体にもなぞらえられています。 「真」がより正しい盛り方とされ、市松、段取りがこれにあたります。 「草」は風雅に崩した盛り方で、隈取りがここに入ります。 「行」は升詰や七宝で、「真」と「草」の中間的な盛り方になります、といった具合なのです。

・ 早く器を空けるため、食べ進めたおせちを一つの段にまとめてしまうことは多いようです。 しかし、これではせっかくの見た目が台無しになってしまいます。 盛り方を意識して詰めなおしてみると、引き続き晴れの気分で箸をつけられます。




 拝むだけじゃダメ!・・・初詣の前に知っておきたい「正しい参拝作法」

・ 新年になれば、今年1年の幸せを願って神社に初詣に行く人も多いことでしょう。


      初詣22


・ しかしちょっと待った! 神社でのお参りは“拝んで終わり”だと思っている人も多いようですが、実は参拝方法にはきちんとした作法がいろいろと存在するんです。 日本人として、正しい参拝方法をぜひ知っておきたいものです。


◆ 神社の正しい参拝方法とは?

・ 神社に参拝する際に最も大切なことは、“心をこめてお参りすること”です。 しかし、神様に「なんて失礼な!」と機嫌を損なわないよう、基本的なルールもおさえておきましょう。

(1) 鳥居・参道

・ 神社において鳥居は神聖な空間を示すためのもの。 鳥居の前では必ず一礼をしてからくぐり、神様の通り道である参道では、中央を歩かずなるべく端を歩くようにします。

(2) 手水(てみず)

・ まずは右手に柄杓(ひしゃく)を取り左手を洗い、手を持ちかえ右手を洗います。 最後に左手に水を受けて口をすすぎ(直接口をつけない)、柄杓を立てて残りの水で柄を洗い終了です。 寒いからか、なかには手水をしない人も見られますが、参拝の前に自分の身を清めるための大切な工程ですので必ず行いましょう。

(3) お賽銭

・ いつもお賽銭を投げ入れてませんか?  神様に向かってお賽銭を投げつけるのはNG。 出来るだけ賽銭箱まで近づき、心をこめてそっと入れるのがベストです。

(4) 拝礼

・ 神社での正しい拝礼は“二拝二拍手一拝”です。 拝殿の正面に立ち、深く2度頭を下げます(二拝)。 次に、右手を少し下にずらし、拍手を2回行って(二拍手)祈ります。 最後にもう一度深く頭を下げます(一拝)。 

・ 鈴がある場合は、最初に軽く会釈をして鈴を鳴らしてから拝礼を行いましょう。


◆ 知らないなんてあり得ない! 大人なら知っておきたい参拝の常識・非常識

・ 日本に住む日本人であるにもかかわらず、最近は参拝の際の最低限のマナーを心得ていない人も多いようです。

・ 神社とお寺の違いがわかっていないのか、お寺でパンパンと大きな音を響かせて拍手をしたり、逆に神社で拍手をせずに目を瞑ってお祈りをしたりと、NG行為をする人を見かけることがあります。 

・ 他にも、帽子やサングラスをしたまま、寒いからといって手袋をしたまま拝むなども、神様にお祈りをする姿勢としてはマナー違反といえるでしょう。

・ 1年間の幸せを願い神様に祈りをささげるのですから、感謝の心を忘れないためにもきちんとした心構えを持って参拝したいものです。

・ いつもは自己流や見よう見まねで参拝していた人も、これを機に正しい参拝方法を知って、神聖な気持ちで1年の始まりを迎えてみてはいかがでしょう。



      初詣イラ2

  お賽 の額は・・・それは、お気持ちで ? とは申せ・・・

   物欲  宝くじ当選で、車を・・・、バックを・・・お願いします。 

  この願いだと、紙幣 でと・・・神さま は申されているかも・・・?




  ムーミンのともだち2 笑う門には福来る・・・で、来た ?


       来年に繰り越し・・・らしいよ ?




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プロフィール

moominspapa ( ムーミン・パパ )

Author:moominspapa ( ムーミン・パパ )
 人は皆、「時間」と「空間」を泳ぎつづける旅人。○△□と、それぞれ姿は違っていても、どこかに「縁」、「絆」という気づかないつながりがあります。

 言葉の巧みさや文字だけでは伝えられないものを大事にする、そんな人間関係を大切にしたい。 
 ユーモアを愛し、論理よりも感覚を大切にしながら、飄々(ヒョウヒョウ)と生きる持ち味を失わずに、同時に成熟した感性と広い視野を持つ・・・LOVE(思いやり)&POWER(知的好奇心)・・・。

 皆さんの日々、そして春夏秋冬に、たくさんの「心のふれあい」や、「素晴らしい出来事」がありますように・・・。 
 そんな、ささやかな願いもこめて・・・あれこれを・・・とどけます。

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