で、何を食べましょうか ?



           建国記念の日


 きょう、2月11日は「建国記念の日」です。

・ 「建国記念の日」は、紀元節と呼ばれる初代天皇たる神武天皇が即位したと伝えられている日・・・が元になっています。 

・ 古くは、「日本書紀」の中で語り継がれ、九州からの東征を経て、大和を統一した結果、現在の奈良県橿原市あったとされる畝傍橿原宮(うねびのかしはらのみや)で即位をしたというものでした。

・ それを明治政府が日本国の正式な起源と定め、建国記念日として迎えてきたのですが、今の時代、こうした話を知る人はほとんどいません。

・ 現在の「建国記念の日」は、「記念」と「日」の間に「の」という一言が入ります。 

・ 敗戦当初、新たに憲法が草案されていくに従って、政府は当然、建国記念日の制定に入りました。 独立した主権国家の中で、建国記念日のない国は事実上ない・・・ということです。

・ しかし、当時いくら法案を提出しても、野党の反対で阻まれてきました。 その数、9回にも及び10年近くにもわたって・・・このため、最終妥結案として用意されたのが、この「の」です。
 
・ つまり、紀元節の流れを汲む「建国記念日」は認められないが、「建国」という事象に対する記念ということで妥協しましょう・・・という妥協の産物で制定された経緯もあります。



 「 の 」は、NO ! の洒落 ? ・・・ 与野党の議員さんに、そんなセンスもなかったでしょうね。

 議院で横行するのは、わが身の内輪(ウチワ)もめの話ばかりでしたから・・・。  ハイ




 ポップに復活“ふんどし女子”増加中 バレンタインも追い風に

・ 日本古来の下着「ふんどし」が、いま再び話題を呼んでいるとか・・・。 日本男子のスタンダードは、戦後の洋装化に伴ってその影を潜めていましたが、2011年頃からイメージを一新し再注目。 以前は無地などのシンプルなタイプが多かったが、最近はドットや花柄、和柄など、ポップな模様やカラー展開をしたオシャレな商品が目を引きます。


       ふんどし女子22


・ そんなファッション性の向上に加え、健康や美容効果への期待度も高いことから、男性用という概念を超え、最近では20代後半~40代前半の女性を中心に、“ふんどし女子”が着実に増えているといいます。


◆ 2月14日・・・「 ふんどしの日 」 バレンタイン効果で知名度&売上UP

・ ふんどしの復権を語るうえで欠かせないのがバレンタインデーの存在。  実は2月14日は、数字の語呂合わせから“ふんどしの日”でもあります。 普及活動を行う日本ふんどし協会が2011年12月に制定したものですが、同協会ではこの偶然を「ふんどしの奇跡」と呼び、その年からバレンタインギフトとしての提案を行っています
 
・ 同じ記念日であることがプラスに働いている・・・一大イベントの勢いに押されがちかと思いきや、バレンタインの話題は毎年必ず取り上げられるのでギフトとして提案しやすいですし、変わり種としてもインパクトが大きくてとても良いのです !

 “ふんどし女子”増加中!   ・ 最近は、ふんどしの日(バレンタイン)に向けたフェアの実施にも取り組んでいます。 東京・小田急百貨店 新宿店では、1月28日~2月17日までの期間限定でポップアップストアをオープン。 昨年に続き2回目となる今年は、メンズとレディース合わせて全10ブランド、100種類以上の商品をラインアップ。 SNS映えする点もポイントとなり、客層は20代前半~60代後半まで幅広い。 今年は初日から好調で、昨年の倍の売上が見込まれているとか・・・。 

◆ 冷え性や生理痛の緩和にもひと役、じわじわ増える“ふんどし女子”

・ 贈り物として購入した女性自身が、ふんどしの魅力に気づきハマっていくケースも多いとか。 その魅力というのが、ふんどしの秘めた健康&美容パワー。 「ふんどしはゴムで締めつけないので、血液やリンパの流れが滞ることなく睡眠の質を上げることができます。 男性機能のUPにも良いと思いますし、女性の方は冷えやむくみ、生理痛の緩和にも役立つみたいです。

・ ふんどしと言ってもさまざまな種類がありますが、現代版にリメイクされ人気を集めているのは、1mほどの布に胴回りの紐をつけた最もスタンダードな「越中ふんどし」と、ひもパンのように両脇で結ぶタイプの「もっこふんどし」。


      ふんどし女子
 

・ 着用するのが難しいイメージがありますが、一度覚えてしまえば簡単に着脱することができます。 昔のように、仕事中など常時ふんどし・・・というのはさすがに勇気がいりますが、最近では日中に通常の下着で過ごし、風呂あがりや就寝時のみ身につける“夜だけふんどし”のスタイルが流行っている・・・とかです。



 今年のバレンタインデーは・・・、当然、「ふんどしの奇跡」でしょう !

 男の領分まで、進出するウーマンパワーですねぇ。

 マンパワーも死守せよ !  えっ、パンツのゴムが伸びて動けない。  

 ・・・・それはそれは ?




 食用に飼育された家畜たちの起源と歴史

・ 豚肉、牛肉、鶏肉・・・。 食卓に並べられる食用の家畜の肉。 人間は過去数百年・数千年にわたり、動物を食用として飼育し、育ててきました。 古い時代には飼育した家畜は貨幣と同じような価値があったのです。 


   食肉タイトル2


・ そこまでは知っている人も多いと思いますが・・・その起源まではとなるとわかる人は少ないと思います。

・ 海外で良く食されている食肉動物がどのような経緯で誕生したのか、その歴史をご覧ください


10. ウサギ

      10. ウサギ2

・ 欧州、中国、南米、北米、中東の一部の地域で食されているウサギですが、かつてブリーダーたちは、ウサギを何にでも使える「マルチ動物」として育て上げようとしてきた歴史があります。

・ 現在最も食用として流通しているウサギはニュージーランド白ウサギです。 名前にニュージーランドとあっても、飼育されているのはアメリカです。 このウサギがどうやって誕生したのかは諸説ありますが、カリフォルニア州のブリーダー「W.S.プリショウ」という人物が生み出した、という説が主流となっています。

・ 彼はアンゴラウサギとアメリカ白ウサギを交配させ、そこにフレミッシュ・ジャイアントという大きなウサギの遺伝子を少々交配させ、このウサギを作り上げたのでは、と言われています


9. アメリカン・インディアン・ヨーロピアン・ターキー(七面鳥)

      9. アメリカン・インディアン・ヨーロピアン・ターキー2

・ 何故ターキーに「アメリカ」という文字が入っているのには訳があります。 昔スペイン人がアメリカ大陸に上陸した際、アメリカ土産として様々なものを本国に持ちかえりました。 そのうちの1つがアメリカのターキーだったという。 ターキーはヨーロッパでその数を増やし1948年にはヨーロッパ大陸全土に広がっていきました。 1540年にはイングランドでも発見されます。 そのせいか1570年にはターキーをクリスマスに食べるのはイングランドの風習とも言えるようになりました。

・ アメリカの七面鳥は過去にイギリス人がトルコの商人から買い取ったアフリカ原産の鳥に似ていたため、ターキー(英語でトルコを意味する)と名付けられました。 一方でトルコの商人は、逆に七面鳥がインドから来たのではないか、と誤解していたようです。 これは、コロンブスが初めてアメリカ大陸に上陸した時「インディーズ」と言った事による誤解から生じたものだろうと考えられています。 そんな経緯でアメリカとインド、ヨーロッパとトルコの4つの国の名前がついた七面鳥は、ヨーロッパで品種改良されて定着していきました。


8. 現在食用として市販されている七面鳥

       8. 現在食用七面鳥1

・ 現在欧米でもっとも流通しているのは、「ブロード・ブレステッド・ホワイト」という品種です。 1700年代から1900年代までは、ブロンズ(またの名をブロード・ブレステッド・ブロンズ)という品種のターキーが最も一般的でした。 茶色い羽根が目立つこの鳥はヨーロッパ・ターキーとワイルド・ターキーの交配によって誕生しました。

・ この七面鳥は長い年月をかけて胸が大きくなるように改良が成されました。 冷蔵庫のサイズが小さかった1930年代の消費者は3.6キロから6.8キロの鳥を買い求めました。 特に羽が汚く見えない品種が人気だったようです。

       8. 現在食用七面鳥22

           ブロード・ブレステッド・ブロンズ

・ 1951年、消費者が求める「ルトスヴィール・スモール・ホワイト」という品種が誕生したが、悲しい事にその頃には冷蔵庫の技術開発が発展しており、七面鳥の大きさを気にする人は少なくなっていたのです。

       8. 現在食用七面鳥33

           ルトスヴィール・スモール・ホワイト

・ 1965年に「ブロード・ブレステッド・ホワイト」という品種が誕生して以降は、これが人気を博しているようです

・ ちなみにブロード・ブレステッド・ホワイトは自らの力で生存する事は出来ない品種です。 品種改良で筋肉の成長がすさまじいため、それに骨や関節が追い付かず、自分自身で歩行する事も困難なのです強調文。 この品種の鳥は若くして食べられるのでどちらにせよ寿命は長いとは言えませんが・・・。

・ こういった事もあってか、1990年代から農家と動物園の人々はターキーの「自然化」を促しています。 自然化されたターキーは自身で交配が出来、成長まで最低でも28週間かかり、寿命も長いのです。


7. 3匹の子豚の原点

       7. 3匹の子豚2

・ 前世紀の終わりに、3種の有名なブタがいました。 ワイルドボア(イノシシ)とポークピッグとラードピッグです。 イノシシは赤肉を取るのに重宝され、ラードピッグは小型で、足も小さく、成長が早かったため、工業用潤滑剤用に脂肪が重宝されました。 その後家畜化されたブタはラードピッグよりも脂肪分が少なく、イノシシよりも赤肉が多かったそうです。


6. 品種改良されたブタの問題点

       6. 品種改良されたブタ2

・ 1950年代に大改良を遂げたブタですが、今度はあまりにも脂肪分が多すぎたため、ブタの脂肪は余計な副産物となります。 これを機に農家の人々は脂肪分が少なく、筋肉質なブタを作り始めたのです。

・ こういったブタは以前のブタよりも速く走る事が出来たり、サイズも大きかったのですが、健康とは言えなかったのです。 これらのブタは必要最低限の脂肪分がないため、環境に弱く、室内で飼われる事が多かったのです。 室内で飼われた豚肉は他の肉よりも品質が落ちている為、ハムやソーセージなどに加工されてから消費者に販売されます。


5. ニワトリと卵

       5. ニワトリと卵2

・ 今ではどの国でも食されているニワトリですが、もともとは東南アジアの動物で、7000年から1万年前にセキショクヤケイを家畜化したものです。

・ それ以来、人類は幾度となくニワトリを品種改良してきました。 通常であればニワトリは季節ごとに産卵して育つはずです。 しかし、人類が作り上げた品種改良されたニワトリは甲状腺ホルモンの分泌を操作されており、年中卵を産む事が可能なのです。


4. ガチョウ

       4. ガチョウ2

・ まずガチョウ(家畜化されたガン)について知っておきたい事はその交配の経緯です。 現在見られる数多くの家畜となったガチョウは全てヨーロッパガンと中国系のシナガチョウの交配によって生まれたものです。 ちなみに、ヨーロッパのガンは元々ハイイロガンから品種改良された種であり、シナガチョウはサカツラガンから品種改良された種です。

・ 昔、ガチョウは今よりも頻繁に食されており、それこそ現代のブタと同じぐらいの頻度で食されていました。 ガチョウという生物は基本的には草食動物で、農家の人々はガチョウを畑に放し飼いにして育てていたそうです。 ガチョウは畑にとって有益な存在であると共に、卵を産み、後に良い食料となりました。

・・ しかし現代の人々はあまりガチョウを食べなくなりました。 その大きな理由の一つはガチョウが成熟するまでに2年以上かかるという点にあります。 人々はガチョウのように成長まで時間が掛かる生物を欲しがらなかったのです。


3. 羊

       3. 羊2

・ 羊は家畜化されてから既に5000年近くが経過しています。 東南アジアから始まった家畜化はたちまちアジア全土を覆い尽くし、ロシア、ヨーロッパに広がりました。

・ 元々は食料としての役割が大きかったのですが、このリストにある他の動物たちのように、他の用途が見つかりさえすればすさまじい勢いで品種改良がなされていったのです。 1000年ほど前に羊毛が有益な物であると分かって以来、羊毛をメインにした羊の品種改良が加速しました。

・ プリミティブ・ブリーディングと呼ばれる手法で生み出された初期の羊たちは、きめ細かく、黒く、短い毛を持っている。その後、染色技術の発展により、白い羊毛が好まれるようになった事と、角が短く、角の無い雌が存在する新種が登場した事により、黒い毛を持つ初期の品種は廃れていきました。 刈り取りの際の事故のリスクが少ない角の短い品種のほうが有用だったのです。

・ もちろん、その初期の品種全てが絶滅したわけではありません。 農家の人々によって「予備」として飼われています。 しかし、数が少なくなってしまったのは事実で、現在では食用として使われる事は滅多にないとか・・・。


2. 牛は人類の素晴らしい近親交配の技術のたまもの

        2. 牛2

・ 現在世界中にいるすべての牛の祖先は、たった80匹の牛だといわれています。 彼らの原種は体高およそ2メートルで、人の腕と同じぐらいの長さの角を持つ「オーロックス」という牛だったのだ。

・ 聞いただけで身震いがしそうな外見から、当時は誰もが恐れる存在だったこの牛は、ある勇敢なイラン人の農家によって数千年前に家畜化され始めました。 そこから幾代にわたり受け継がれたオーロックスは世代ごとに少しずつ増え、現在では世界中で見られる「牛」という存在になった。


1. アメリカのステーキ用牛肉

       1. アメリカのステーキ用牛肉

・ あなたがアメリカのステーキハウスでステーキを注文したら、一般的にでてくるのは「ブラック・アンガス」という品種の牛です。 ブラック・アンガスはアメリカで最も有名な牛の一つで、テキサス・ロングホーンとスコットランドのアンガス牛の交配によって誕生しました。

・ 1842年、ブリーダー「ヒュー・ワトソン」はその後アンガス牛と名付けられる事となる「オールド・ジョック」を家畜として育てていました。 「オールド・ジョック」とその交配に使われた「オールド・グラニー」は、29匹の子孫を残します。 ちなみにオールド・グラニーの方は子どもを残した後、雷に撃たれて亡くなったといわれています。 現在アメリカで生存している全てのブラック・アンガスはこの2体を起源としているのです。



  人間の歴史は・・・食の歴史でありました。 で、何を食べましょうか ?


     食 ~ムーミン


  

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

moominspapa ( ムーミン・パパ )

Author:moominspapa ( ムーミン・パパ )
 人は皆、「時間」と「空間」を泳ぎつづける旅人。○△□と、それぞれ姿は違っていても、どこかに「縁」、「絆」という気づかないつながりがあります。

 言葉の巧みさや文字だけでは伝えられないものを大事にする、そんな人間関係を大切にしたい。 
 ユーモアを愛し、論理よりも感覚を大切にしながら、飄々(ヒョウヒョウ)と生きる持ち味を失わずに、同時に成熟した感性と広い視野を持つ・・・LOVE(思いやり)&POWER(知的好奇心)・・・。

 皆さんの日々、そして春夏秋冬に、たくさんの「心のふれあい」や、「素晴らしい出来事」がありますように・・・。 
 そんな、ささやかな願いもこめて・・・あれこれを・・・とどけます。

最近の記事
ブログ内検索
QRコード
QRコード