ドンドン・・・4月がくるよ


  
 3月も明日を残すのみになりました。

 ここ数日は、5月の気温・・・いよいよ。 春スタートですよ。 

 街も春らしい服装に・・・白のパンツコーディネート姿が、眩しく感じる今朝でした。


  

              はなa


     外にも出よ 触るるばかりに 春の月  ( 中村汀女 )



 「これでディナーを」・・・監督から、選手に最後の贈り物 

・ 全米バスケットボールの名門として知られるノースカロライナ大学で36年間監督を務めたディーン・スミス氏が、2月に83歳で死去しました。 その後、スミス監督の下でプレイした選手たちに最後の贈り物が届けられました。

・ 管財人を通じてチームに在籍していた選手約180人に、それぞれ200ドル(約2万4000円)が届き、「ディナーを楽しむように」とのメッセージが添えられていたそうです。 選手たちにとって、最後の「監督指示」となりました。

     これでディナーをa


・ 管財人は「スミス氏の思慮深い人となりを表す行為だ」と述べています。

・ スミス氏は、全米大学選手権(NCAAトーナメント)で2度の優勝を果たしたほか、879勝254敗という記録的な成績を打ち立てました。





 ブラキストン線を境に違う・・・・北海道に生息する7つのかわいい動物たち

・ 「ブラキストン線」とは、動植物の分布境界線の一つです。 津軽海峡を東西に横切る線であり、本州以南と北海道を隔てており、生態系がガラッと変わります

・ この線の提唱者はイギリスの動物学者のトーマス・ブレーキストンです。 日本の野鳥を研究していたところ、そこから津軽海峡に動植物分布の境界線があるとみてこれを提唱しました。


1. エゾモモンガ

      1. エゾモモンガa

・ 北海道の平野部から亜高山帯にかけての森林や林、札幌市内の森林公園や円山動物園付近にも生息しているモモンガ。 1940年代までは猟師や山子の間で「晩鳥」(バンドリ)という俗名で呼ばれていました。 体長は平均で17センチほどですが、メスよりもオスのほうが大きい。

・ 体毛の毛先の色は1年を通して頬から胸部、下腹部にかけて白色。 それ以外の部位は白色または褐色。 目がクリっと大きいのが特徴。 夜行性ですが、日中も活動することがあります。

・ 食性は雑食性で、基本的には植物性のものを食べていますが、昆虫なども食べます。 手に持って食べることもできます。


2. シマエナガ

      2. シマエナガa

・ ユーラシア大陸 中緯度以上に分布し、日本では北海道のみの留鳥します。 分類はスズメ目エナガ科エナガ属。 体長は尻尾を含んで約15センチメートルほど。 平地から山地の林に生息しており、北海道なら人が住む公園や街路樹でも目にすることができます。

・ 鳴き声は「チーチー」、「ツリリ」、「ジュリリ」。 非繁殖期にはねぐらとなる木の枝に並列し、小さなからだを寄せ合って集団で眠る習性があるそうです。

・ 食性は雑食で、クモや小さな昆虫類を食べます。 アブラムシが大好物で、他にも草の種子なども食べます。


3. キタキツネ

      3. キタキツネa

・ 北半球に広く分布するアカギツネの亜種で、日本では北海道・樺太および周辺島嶼に生息します。 本州・四国・九州に生息するホンドギツネよりも全体的にやや大きく体長は90センチほどで、耳の裏と四肢の足首の部分が黒い。

・ 北海道の平地から高山帯まで、広く生息しています。 ネズミやエゾユキウサギ、鳥類、昆虫などを主に食べ、秋には果実や木の実も食べます。

・ 観光地にも出没し、昼間に路上を歩いて観光客に餌をねだったり、ごみ捨て場で残飯を食べる姿も見受けられます。

・ 日本では1978年(昭和53年)公開のドキュメンタリー映画『キタキツネ物語』でよく知られるようになりました。


4. エゾリス

      4. エゾリスa

・ リス科リス属キタリス種の亜種で、北海道に生息するリスです。 オスとメスの大きさはほぼ一緒で、体長は22 - 27センチ、尾長は16 - 20センチ程度。 昼行性で冬眠せず真冬でも活動しています。 

・ 鳴き声は、何らかの理由により興奮したときに発し、「シュシュ」「ジュージュー」「グウウー」など鳴き分けています。

・ 食性は雑食性で、基本的には植物的なもの、昆虫なども食べます。 植物では樹木の花や芽、葉、種子、果実、樹液などで、キノコ類ではドクベニタケも食べてしまいます。


5. エゾヤチネズミ

      5. エゾヤチネズミa

・ ネズミ目キヌゲネズミ科ヤチネズミ属タイリクヤチネズミの一亜種で、日本の北海道一帯に生息します。 草原やハイマツ林などの環境を好み、草本層の被度や密度、落葉層の厚いところを好みます。


6. イイズナ(コエゾイタチ)

       6. イイズナ(コエゾイタチ)a

・ 食肉目イタチ科イタチ属に属する哺乳類で食肉目最小の種です。 日本では北海道、青森県、岩手県、秋田県に分布。 雌は雄より、やや小さい。 夏は背側が茶色で腹側が白色。 冬は全身純白になります。

・ 動きは俊敏。 生息地は深い森林や平野、田畑などです。 ネズミ類が主食ですが、小鳥、昆虫類、両生類、死肉も食べます。


7. エゾフクロウ

       7. エゾフクロウa

・ フクロウは日本全体に分布しますが、北海道に生息する地域亜種はエゾフクロウと呼ばれます。

・ 北海道のものはやや白く、南下するほど黒くなり、九州では顔が黒々としているようです。 全長50センチ、翼開張1メートル弱で、丸い顔で黒い目をしています。

・ 樹の穴に住んでいますが、タカ類の古巣を利用することもあります。 夜行性で昼はほとんど活動せず、夜になると野ネズミ・小鳥などを捕まえます。 羽は柔らかてフワフワしていて、足は獲物を捕まえるために鋭く曲がったツメを持っています。



・ ブラキストン線以北に生息する動物は他にも、ヒグマ、エゾシマリス、ミユビゲラ、ヤマゲラ、シマフクロウ、ギンザンマシコなどがいます。

・ 逆にツキノワグマ、ニホンジカ、ニホンザル、ライチョウ、ヤマドリ、アオゲラなどは本州以南にしか生息しません。

・ その他、現在でも北海道の一般家庭ではゴキブリがほとんど見かけられないことから、かつてはゴキブリもブラキストン線を境界に北海道に棲息していないと言われていました。

・ 最終氷期(約7万年~1万年前)の海面低下は最大で約130mで、最も深い所で140mの水深がある津軽海峡では中央に大河のような水路部が残りました。  このため、北海道と本州の生物相が異なる結果となったと考えられているようです。
 



● トーマス・ブレーキストン(1832-1891)は、イギリス出身の軍人・貿易商・探検家・博物学者で幕末から明治期にかけて日本に滞在しました。 津軽海峡における動物学的分布境界線の存在を指摘、この境界線はのちにブラキストン線と命名されました。

           ブラキストン

・ ブレーキストンはシベリアで木材貿易をすることを思い立ちますが、ロシアの許可が得られなかった。 そのため、は蝦夷地へと目的地を変更して、1863年に箱館を訪れ、製材業に従事日本初となる蒸気機関を用いた製材所を設立しました。

・ ただし、蝦夷地では輸送手段が未開発であり、また、箱館戦争などの影響もあって、事業の成果ははかばかしくなかったのです。 そこで、貿易に力を入れ1867年、友人とともにブラキストン・マル商会を設立、貿易商として働いたのです。

・ ブレーキストンは20年以上にわたって函館で暮らし、市の発展に貢献しました。 函館上水道や、函館港第一桟橋の設計なども手がけ、また、気象観測の開始に寄与し、福士成豊が気象観測を受け継きました(日本人による最初の気象観測)。

・ この間、北海道を中心に千島にも渡り、鳥類の調査研究を行ないました。

・ 1884年にイギリスに帰国、のちにアメリカへ移住しました。 1885年にブレーキストンはジェームス・ダンの娘であるアン・メアリーと結婚します。 従って、ブレーキストンと北海道の畜産業に貢献したエドウィン・ダンは義理の兄弟ということになります。

  エドウィン・ダン ダン記念館
 
       エドウィン・ダン / エドウィン・ダン記念館 (札幌市南区)


・ ブレーキストンが北海道で採集した鳥類標本は開拓使に寄贈され、現在は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター植物園(北大植物園)が所蔵しています。

          北海道大学植物園a


・ 1880年にプライアーとの共著で「日本鳥類目録」を出版、1883年に津軽海峡に分布境界線が存在するという見解を発表、これをブラキストン線と呼ぶこととしました

          ブレーキストンの碑a

・ ブラキストン線発見を記念して、函館山の山頂にブレキストンのレリーフをはめ込んだ石碑があります。




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       日がドンドン・・・4月がくるよ

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moominspapa ( ムーミン・パパ )

Author:moominspapa ( ムーミン・パパ )
 人は皆、「時間」と「空間」を泳ぎつづける旅人。○△□と、それぞれ姿は違っていても、どこかに「縁」、「絆」という気づかないつながりがあります。

 言葉の巧みさや文字だけでは伝えられないものを大事にする、そんな人間関係を大切にしたい。 
 ユーモアを愛し、論理よりも感覚を大切にしながら、飄々(ヒョウヒョウ)と生きる持ち味を失わずに、同時に成熟した感性と広い視野を持つ・・・LOVE(思いやり)&POWER(知的好奇心)・・・。

 皆さんの日々、そして春夏秋冬に、たくさんの「心のふれあい」や、「素晴らしい出来事」がありますように・・・。 
 そんな、ささやかな願いもこめて・・・あれこれを・・・とどけます。

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