偶然 ?  必然 ?  いや、全然・・・・!

  
 風が冷たく吹き渡るサッポロの街・・・。

 人影まばらな街頭に響き渡るのは選挙カーからの声、声、声です。

 北海道知事、北海道議会議員、札幌市長、札幌市議会議員の選挙投票日まで、残り一週間です。

 ざわめき・・・に聞こえる、候補者の声です。




             座禅a
  

 四人の禅僧がお寺で座禅を組んでいた。 その時、風が吹き、木々の葉が揺れた。

 最も若い僧が言った。

 「葉がざわめいています」

 次に若い僧が言った。

 「風がざわめいています」

 年老いた僧が言った。

 「心がざわめいています」

 最も年上の僧が言った。

 「口がざわめいています ! 」 
 


  さぁ、各候補者の公約は・・・ ?



 星は歌う・・・という研究

・ イギリス・ヨーク大学の研究者チームが発見したのは、恒星のプラズマのなかで、音の放出に非常によく似た物理的メカニズムが生じることでした。 つまり星は「歌う」、ということです


       星は歌うa


・ どうやら、星も音を発しているようです。  当然のことながら、厳密に言うと、わたしたちが地上で耳にしているものではないのです。 というのも、宇宙は真空だからです(音波が伝播するには媒体が必要)。  しかし、物理学的観点からすると、「音」と非常によく似た何かが存在します。

・ 発見したのは、イギリス・ヨーク大学の研究者チームです。 「Physical Rewiew Letters」で発表された研究によると、実験室でプラズマに向けて超強度レーザーを照射したところ、「音波が放出されている」ことに気付いました。

・ 特にレーザー光が衝突した後の1兆分の1秒において、プラズマは高密度の領域からより密度の低い領域へと急速に流れ蓄積されて(「まるで都市の道路の交通のように」と研究者たちは説明している)、圧力の衝撃(つまり、音波)が生じるのが観察されました

・ ヨーク大学物理学科のヨーク・プラズマ研究所は、実験室でのシミュレーションを再現しうる世界で唯一の場所は、恒星の表面だと言っています。

・ 「わかりやすく言うと、恒星は恐らく、歌います。 しかし、音は宇宙に伝播することができないので、誰もそれを聴くことはできません (この「音」は10億ヘルツ以上の周波数で、人間の耳では聞こえないのです)」





           音符記号22

         Believe, believe, there's magic here tonight
        Believe, believe!

        それはとても静かな夜で
        つんと冷たい空気は頬をさした
        思わずきっとキミをにらんだ
        「ボクのせいじゃないですよ」って
        そんな顔をしている

        なんでもないこの瞬間が
        一生記憶に残るような気がしたんだ

        星が瞬くこんな夜に願い事をひとつ
        叶うならこの時よ続けと
        同じ空を見上げながら 大切な事ほど
        すぐそばにあるのかも なんて思ってた

        いつも一方的な感情
        それじゃ伝わらないことくらい
        わかってるつもりよ
        元々鈍いキミはきっと
        私が怒ってばかりいるように
        見えるだろうけど

        困難だらけのこの世界で
        キミがいる
        それだけの事で今日も生きてゆける

        星が瞬くこんな夜にひとりぼっちが二人
        抱えた痛みを分け合うように
        同じ空を見上げてたら
        何か言わなきゃって
        だけど何て言えばいいんだろう

        「ねえ、流れ星が見たいな」
        冗談で振りかざした指先
        綺麗な尾を引いた
        それはまるで魔法のようで

        星が瞬くこんな夜に忘れてた事をひとつ
        言いかけてどくん、と跳ねる鼓動
        闇の中一瞬触れた手
        キミは気付いてる?
        これってきっと
        そういう事なのかな

        星が瞬くこんな こんな夜に・・・



            星はa



  出逢いは・・・偶然ですか ?  必然ですか ?  


 セレンディピティ ! 偶然から生み出された10の発明


        偶然top 2


・ 「セレンディピティ(Serendipity)」という言葉があります。 これは、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力や才能を指す言葉です。 たまたま何かを発見したという「現象」ではなく、そこから何かを発見する「能力」のことです。

・ 科学分野においても、例え当初の目的の実験は失敗しても、そこからひらめきを得て、まったく別の価値あるものを発見することがあります。 偶然の産物を得ることができるのは、柔軟な思想と、つねに前向きな好奇心、発想の転換などが必要であり、まさにセレンディピティを持った科学者でしょう。

・ 論理的思考で導き出す回答には限界があります。 時には偶然の発見が必要なのです。

・ では、この世に登場するために偶然を必要とした10の発明は・・・・。


1. 麻酔

        1. 麻酔a

・ これがなければ手術は拷問です。 その本当の発見については諸説ありますが、開発に貢献した人たちは偶然からインスピレーションを受けています。 エーテルや一酸化二窒素(笑気ガス)が痛みを遮断することに気がついたのは、クロフォード・ロング、ウィリアム・モートン、チャールズ・ジャクソン、ホーレス・ウェルズです。

・ 1800年代にはこのガスを吸い込む遊びが流行していました。 この遊びを目撃したことが、発明者が痛覚への影響に気がつく切っ掛けとなったのです。 臨床の場では、1844年にホーレス・ウェルズは笑気ガスを吸っている足に怪我を負った患者を診察しています。 この男性は足から出血しているのに、痛みを感じないと語っています。 この発見以降、ウェルズは抜歯の際の麻酔としてガスを使っています。 こうして医療の現場へ広まって行ったのです。


2. ペニシリン

        2. ペニシリンa

・ 偶然の産物を語る際に、最も重要な発明品は・・・ペニシリンの発見です。 1928年、細菌学者アレクサンダー・フレミングが2週間の休暇から戻ると、ペトリ皿の1つに不思議なカビが集まっていることに気がつきました。 奇妙なことに、このカビが生えている場所では細菌が成長していないのです。 これは不要な細菌の発生を抑えることができる可能性を示していたのです。 しかし、これを単離し、分析する作業は困難を極めました。

・ このペニシリンの偶然の発見が再度スポットライトを浴びるようになったのは、その13年後、ハワード・フローリー、ノーマン・ヒートレイ、アンドリュー・モイヤーがカビを成長の早い種へ切り替えたときでした。 これによって、治験で使えるだけの量を生産できるようになり、世界中で大勢の命を救うことになりました。


3. マジックテープ

        3. マジックテープa

・ マジックテープと犬の毛皮とオナモミの共通点は?  それは犬の散歩から帰ってきた電気技師ジョルジュ・デ・メストラルの頭に閃いたものでした。 家の中に入ると、犬にオナモミがくっ付いていました。 そこで、これを顕微鏡で観察してみること、オナモミには無数のフックがびっしりと並んでおり、簡単に犬の毛の輪にひっつくようになっていました。 これを基に別の素材でフックと輪が並んだ製品の開発に着手します。

・ 完成したのは1955年のことでした。 なお、宇宙飛行士が無重力下で物を置いたり、チェスで遊んだりする際など、NASAのミッションには多くのマジックテープが使われています。 このため、NASAが開発したものだという噂がありますが、あくまで噂です。


4. ペースメーカー

        4. ペースメーカーa

・ ウィルソン・グレートバッチは電気回路に飽くことのない関心を抱いた人物で、心ブロックを直す自然な方法について画期的なアイデアを持つに至ります。 心ブロックとは、心臓が周囲の神経から血液を送り出すための信号を受け取らなくなる症状です。 この症状の治療を目指していたわけではないグレートバッチが大発見をした瞬間は、コーネル大学で心音を記録する発信器を開発していたときでした。

・ 1958年、グレートバッチは間違ったトランジスターを手に取り、装置に組み込んでしまう。 すぐ間違いに気がついたが、その結果には興味を惹かれたのです。 スイッチを入れてみると、耳慣れたリズムが聞こえてくる・・・心臓の鼓動に類似したパターンです。 そして、動物実験を経て人間で試されたのは、1960年のことでした。


5. バイアグラ

        5. バイアグラa

・ 副作用というと、何か悪いものを想像しますが、たまには大発見につながることもあります。 ファイザー製薬のサイモン・キャンベルとデビッド・ロバーツは、高血圧や心臓病の治療薬として薬を開発すると、80年代後半に人体での治験にまでこぎつけました。 しかし、UK-92480と呼ばれていた開発中の薬品を患者に投与しても、期待していた効果は得られなかったのです。 代わりに、予想もしない副作用がありました。

・ 複数の患者から男性の部位の猛りが収まらないという報告がなされたのです。 こうして、当初予定していた高血圧や心臓病の治療薬ではなく、男性機能障害の治療薬として開発の舵が切られました。 治験も無事終了し、バイアグラとして1998年にアメリカ食品医薬品局から認可が下りたのです。



6. 電子レンジ

        6. 電子レンジa

・ 非常に便利な器具ですが、これもまた偶然の産物です。 残り物をさっと温められるこの器具は、パーシー・スペンサーが電磁管を検査している最中に発見されました。 第二次世界大戦中の著名な科学者としてレイセオン社を訪問していたスペンサーは、電磁管の前で何かが妙であることに気がつきました。 スペンサーの気を引いたのは、ポケットの中身でした。 そこに忍ばせておいたキャンディーが溶けていたのです。 このおかげで1945年に電子レンジが世に登場することになります。


7. サッカリン

        7. サッカリンa

・ 人工甘味料は甘党には一番の発明かもしれません。 実は、最初の人工甘味料サッカリンも偶然発明されたものなのです。 1897年、ジョンズ・ホプキンス大学のコンスタンチン・ファールバーグは、アイラ・レムセンの研究室で他の化学物質を合成中に偶然サッカリンを発見しました。 これを手に付着させたまま帰宅します。

・ 自宅で食事をしていると、パンがやたらと甘いことに気がついたのです。 実験中に作った物質に思い至ったのです。 この後、たった1人で実験を続け無事特許を取得しますが、これにレムセンは激怒します。 レムセンも物質の作成に関わっていたからです。 数年後、サッカリンはゼロカロリーの甘味料として様々な食品で使用されるようになります。


8. ダイナマイト

        8. ダイナマイトa

・ 爆発物の研究は陽気な人間には向かない。 スウェーデンの科学者アルフレッド・ノーベルはこのいばらの道を歩むことにしました。 爆発性の液体ニトログリセリンを安定させる試みの中で、ノーベルは数度の悲惨な事故を経験しています。  そして、安定化のヒントを発見したのも事故だったといわれています。

・ ニトログリセリンの輸送中、ノーベルは容器の1つが壊れて、中身が漏れていることに気がつきます。 そして、容器の周りに詰められた珪藻土がニトログリセリンをうまい具合に吸収していることを発見したのです。 この発見を基に、爆発力を落とさず、珪藻土と混ぜ合わせる割合を考案し、1867年にダイナマイトという発明で特許を取得しました。 しかし、ノーベルは自身の発明がもたらした破壊に心身を消耗させるようになります。 こうしてノーベル賞設立へとつながる遺言を残すことになったのです。



9. コーンフレーク

        9. コーンフレークa

・ アメリカ人の最も愛するシリアルが実は偶然の産物であったなど知る由もないでしょう。 発端はウィル・キース・ケロッグが医学博士の兄の許で研究助手や患者の食事の調理を受け持つようになったことでした。

・ ある日、誤ってパン生地の主要な原料である茹でた小麦をほったらかしにしていました。 数時間後に戻ってみると、小麦がフレーク状になっていたのです。 興味を惹かれたケロッグがフレークのパン生地を焼いてみると、カリカリのスナックが出来上がりました。 患者たちに食べてもらうと好評で、ケロッグはこれを大量生産しようと思い立ちます。 現在のケロッグ社はこうして産声を上げたのです。



10. LSDのサイケ効果

        10. LSDのサイケ効果a

・ リゼルグ酸ジエチルアミド、すなわちLSD自体は偶然発明されたものではありません。 偶然の発見はそのサイケ効果です。

・ 1929年当時、スイスの科学者アルバート・ホフマンは、薬用植物の有効成分の分離や化学合成をする研究計画を進めていました。 LSD-25という化合物を合成しましたが、当初はそれほど興味を引くものではなかったのです。 5年後、再度この化合物を調査するため合成を実施したとき、「奇妙な感覚で作業が中断した」とホフマンは述べています。 図らずも化合物を吸入したのでしょう。 帰宅し、横になっていると、「万華鏡のような強烈な色彩」を伴う「幻想的な映像」を見ます。 こうして最強のサイケドラッグが誕生したのです。



● セレンディピティの語源

 ホレス・ウォルポールa ・ 「セレンディピティ(serendipity)」という言葉は、『セレンディップの3人の王子』という童話にちなんで、イギリスの政治家・小説家のホレス・ウォルボールが1754年に生み出した造語だそうです。 

・ 童話の主人公に、このような発見の能力があったことに由来しています。 ウォルポールは友人に宛てた書簡に、自分の発見について説明するときにこの言葉を使ったのが最初だと言われています





            必然にa3 

          偶然 ?  必然 ?  いや、全然・・・・!



 

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プロフィール

moominspapa ( ムーミン・パパ )

Author:moominspapa ( ムーミン・パパ )
 人は皆、「時間」と「空間」を泳ぎつづける旅人。○△□と、それぞれ姿は違っていても、どこかに「縁」、「絆」という気づかないつながりがあります。

 言葉の巧みさや文字だけでは伝えられないものを大事にする、そんな人間関係を大切にしたい。 
 ユーモアを愛し、論理よりも感覚を大切にしながら、飄々(ヒョウヒョウ)と生きる持ち味を失わずに、同時に成熟した感性と広い視野を持つ・・・LOVE(思いやり)&POWER(知的好奇心)・・・。

 皆さんの日々、そして春夏秋冬に、たくさんの「心のふれあい」や、「素晴らしい出来事」がありますように・・・。 
 そんな、ささやかな願いもこめて・・・あれこれを・・・とどけます。

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