君が言ったから・・・

  
  


 今日は、サラダ記念日・・・・。


       サラダa


 でも、なぜ ? 7月6日が・・・ 記念日になったのでしょう。


         短歌a

     「この味がいいねと君が言ったから7月6日はサラダ記念日」。


● 俵万智 が、1987年(昭和62年)に発表した歌集『サラダ記念日』の一首から設けられた日なのです。

・ スーパーマーケットやドレッシングのメーカーなどが、この日に商品の売上を高めようとPRを行っています。 またダイエット関連業種も、「サラダ=ヘルシー=ダイエット」でイベントも・・・。 

・ 「サラダ記念日」は"記念日"という言葉を広く一般に定着させた意義も大きいようです

・ また、「 記念日の日」を 日本記念日学会が1998年(平成10年)に、記念日に関心を持ってもらおうと制定しました。   "記念日"という言葉を一般に定着させた「サラダ記念日」に因みます。




             「7月6日はサラダ記念日」a


 『サラダ記念日』 は、俵万智の第1歌集。 河出書房新社、1987年発行
 
・ 刊行前から話題となり、出版されるや280万部のベストセラーとなりました。 その時、初版の発行部数は3000部でした。

・ 表題の「サラダ記念日」(「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日)のほか、第32回角川短歌賞を受賞した「八月の朝」などを含む434首が収録されています。

・ 発売翌年、第32回現代歌人協会賞を受賞。 新しい現代短歌の先駆けとなり、後に続く若手の歌人たちに大きな影響を与えました。

・ 1989年にはジュリエット・カーペンターによる英訳版も出版されています。

・ 元々「月刊カドカワ」の企画で注目を浴びていた俵万智の初歌集ということで角川書店からの出版・・・になるはずでした。 しかし、俳人でもある角川書店社長の角川春樹自身が、「歌集、句集など短詩型文学の書籍は売れない」と出版に反対しました。

・ 結局、『サラダ記念日』は河出書房から出版され、予想に反してミリオンセラーとなりました。 みすみす、そのチャンスを逸した角川春樹は後に「人生最大の失敗だった」と振り返っています。



     昨日逢い 今日逢うときに 君が言う

         「久しぶりだな」 そう久しぶり
  (俵万智 )



  昨日、今日、明日・・・。  でも、こちらは、一年に一日だけど・・・


 明日は7月7日・・・「七夕」


  天の川a

   たなばた 星


・ 七夕は五節句の一つにも数えられる旧暦7月7日の夜のことです。 現在では、新暦の7月7日や8月7日に行事が催されることも多くなってきました。


● 七夕の由来  七夕由来a


☆ (1) 中国の伝説

・ 七夕は、中国から伝わった伝説が元となっています。 その内容は・・・

・ 空を支配する天帝の娘・織姫は見事な布を織る働き者でした。 天の川の東にもまた、働き者の牽牛という牛飼いがおり、天帝は二人を結婚させることにしました。 ところが、仲むつまじすぎる二人は、仕事を怠け天の川で遊び呆けるようになり、ついに天帝の怒りを買って離ればなれにされてしまいました。 しかし、あまりにも悲しむ二人を見かねて、7月7日の夜だけ会うことを許されたのです。

・・・・というもの。

・ 伝来した七夕は『乞巧奠(きつこうでん)』という宮中行事になり、平安時代になると貴族は庭に星の座という祭壇を設け、詩歌・管楽・裁縫・習字などの芸の上達を祈願したと言われています。


☆ (2) たなばたつめ

・ 一方、日本の七夕には『しちせき』と呼ばれるもう一つの行事が結び付いています。 これが現代のように“たなばた”と呼ばれるようになったのは、『棚機女(たなばたつめ)』の伝説と結びついたからであると考えられています。

・ この行事は、民間に伝わる風習の一つです。 古事記に登場する棚機女は、神を迎えるために清い水辺に張り出した棚の上の機屋で神衣(かむみそ)を織る乙女です。 神衣を用意して神様をお迎えし、民の汚れを持ち帰ってもらったのです。

・ このように、7月7日はお盆を迎える前に人々が身を清める日でした。


● 七夕飾りの意味 七夕かざり


☆ くだもの

・ 中国では、七夕の日に女性が庭に果物などを供え、美しい糸を七本の針に通して裁縫の上達を祈ったと言われています。 七夕飾りのコーナーに果物を模した飾りが売られているのはこのためです。

☆ 

・ 笹竹は、その年に生えた成長途中の竹が好ましいとされています。 お正月の門松と同じように神様が降り立つ目印として、笹竹を立てるのです。

・ 笹飾りは、江戸時代の寺子屋で手習いの上達を祈って行なったものが定着したといいます。 学業に勤しみ、いずれ世に出ていく子どもたち。 ぐんぐん伸びていく若竹に、その成長への思いを込めたのでしょう。

☆ 短冊

・ 童謡でもおなじみ五色の短冊(青・赤・黄色・白・紫または黒)は、中国の陰陽五行節からきています。 鯉のぼりの吹き流しと同じ色です。 この色には魔除けの意味があるといいます。

・ また、この短冊に、里芋の葉の夜露で墨をすり、願いごとを書くと字が上達するそうです。

☆ 衣の飾り

・ 笹の一番高いところに、衣の飾り(紙衣)をつけますが、これは棚機女が神様に捧げた着物を表しています。 裁縫の腕が上がるようにとの願いが込められています。

☆ その他の飾りの意味

提灯……神様やご先祖様へのお供えもの
折り鶴……長寿祈願
はしご……天につづく階段の意味
巾着……商売繁盛祈願
投網……豊漁祈願
吹き流し……織姫の織り糸の意味、芸事の向上祈願
貝飾り……海の恵みの祈願
くずかご……倹約と清潔の祈願


● 七夕は、梅雨の最中   雨だよaa

・ 中国伝来の七夕伝説では、雨が降れば二人は会えなくなるとされています。 ところが、日本では雨の日はカササギが橋を架け、一年に一度、必ず二人は巡り会えるのです。

・ また、短冊が濡れてしまうほどに雨が降った方が縁起がよいとされる地域もあります。 七夕をみそぎの行事としていたことの名残なのでしょう。





            これで、サラダ ? 

       まるかじりa

       丸かじり・・・でも、ねぇ。



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moominspapa ( ムーミン・パパ )

Author:moominspapa ( ムーミン・パパ )
 人は皆、「時間」と「空間」を泳ぎつづける旅人。○△□と、それぞれ姿は違っていても、どこかに「縁」、「絆」という気づかないつながりがあります。

 言葉の巧みさや文字だけでは伝えられないものを大事にする、そんな人間関係を大切にしたい。 
 ユーモアを愛し、論理よりも感覚を大切にしながら、飄々(ヒョウヒョウ)と生きる持ち味を失わずに、同時に成熟した感性と広い視野を持つ・・・LOVE(思いやり)&POWER(知的好奇心)・・・。

 皆さんの日々、そして春夏秋冬に、たくさんの「心のふれあい」や、「素晴らしい出来事」がありますように・・・。 
 そんな、ささやかな願いもこめて・・・あれこれを・・・とどけます。

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