晴れ姿も今日まで ・・・ また、お蔵入りだょ !

     立夏


 今日、5月5日(木)は「立夏」です。 

・ 「立夏」は「期間」も「日」のことも言いますが、天文学では、「立夏は太陽が黄経45℃の位置に達した時」と定められています

・ 2016年の立夏の瞬間は、5月5日午前10時42分でした。

・ 歴便覧には、「夏の立つがゆへなり」 と記されています。 初めて夏の気配が現れてくる日や、夏めいてくる頃という意味があります。



   5月に入ると、4月とは違った暖かい日が増えてくるように感じます。 

   ちょっと冷たい風が心地よい、さわやかな晴天の日は ・・・

   これから、夏が来るよぉ~! という、お知らせです。
 


  
 ムーミンパパのかぶとa「こどもの日」に、夏の訪れですよ


           金太郎人形a

         晴れ姿も今日まで ・・・ また、お蔵入りだょ !
  


・ 金太郎 は、坂田金時(さかたのきんとき、公時とも)の幼名。 または、金太郎を主人公とする昔話、童話の題名です。

 金太郎a  ・ 鉞 (まさかり、大斧) 担いで熊の背に乗り、菱形の腹掛けを着けた元気な少年像として、五月人形のモデルとなりました。 この姿から、かつて日本各地で乳幼児に着用させた菱形の腹掛けもまた 「金太郎」 と呼びます。

 金太郎飴a  ・ そして、切っても切っても同じ顔 がでる飴 ・・・ の 、ご存知の 「金太郎飴」 もです。 

 きんぴらごぼうa ・ また、「金時豆 (きんときまめ)」 の名前の由来にもなり、更に息子の坂田金平は 「きんぴらゴボウ」 の名の由来で知られます・・・。



 典型的な伝説

・ 金太郎にはいくつも伝説が存在します。 幼児向けの絵本などで流布しているものに近い静岡県の金時神社の伝説は・・・

・ 金太郎は天暦10年(956年)5月に誕生した。 彫物師十兵衛の娘、八重桐が京にのぼった時、宮中に仕えていた坂田蔵人 (くらんど) と結ばれ懐妊した子供であった。

・ 八重桐は故郷に帰り金太郎を産んだが、坂田が亡くなってしまったため、京へ帰らず故郷で育てることにした。  成長した金太郎は足柄山で熊と相撲をとり、母に孝行する元気で優しい子供に育った。

・ 天延4年、足柄峠にさしかかった源頼光と出会い、その力量を認められて家来となった。 名前も坂田金時 (きんとき) と改名し、京にのぼって頼光四天王の一人となった。

・ 当時は丹波の国の大江山に住む酒呑童子が都に訪れては悪いことをしていた。  源頼光と四天王たちは山伏に身をかえて大江山に行き、 神変奇特酒 (眠り薬入り酒) を使って酒呑童子を退治した

・ 坂田金時は九州の賊を征伐するため筑紫へ向かう途中、作州路美作 (みまさか) 勝田壮 (現在の岡山県勝央町) で重い熱病にかかり享年55で死去した。

・ 勝田の人々は金時を慕い、倶利加羅 (くりがら、剛勇の意) 神社を建てて葬った。 その神社は現在、栗柄神社と称する。


 異 説

・ 出生の伝説は、母親が山姥で、雷神の子供を孕んで産まれてきたとするものや、金時山の頂上で赤い龍が八重桐に授けた子というものもあります。

・ さらに、伝説を歴史的に検証すると金太郎 (坂田金時) という人物の実在は疑わしいとされます。

・ 「金太郎」 は坂田金時の幼名とされていますが、「○太郎」 という名前はむしろ成人の通称によく使われる八幡太郎 (源義家など)。

・ 藤原道長の日記 『御堂関白記』 など当時の史料によると、下毛野公時という優秀な随身 (近衛兵) が道長に仕えていました。  坂田金時はこの公時が脚色されていったものらしく、頼光・道長の時代から100年ほど後に成立した 『今昔物語集』 では公時という名の郎党が頼光の家来として登場しています。

・ 現在の金太郎伝説が完成したのは江戸期で、浄瑠璃や歌舞伎を通して頼光四天王の怪力童子のイメージが定着していったようです。

・ 江戸時代には浮世絵で金太郎図が数多く描かれ、新年には干支に添えた形で出版されました。


            鳥居清長/清長筆a

                  鳥居清長筆 

・ 美人画・役者絵を得意とする鳥居清長(1752年 - 1815年)は天明・文化年間に数多くの金太郎図を描き、美人画で知られる喜多川歌麿(? - 1806年)も山姥と組み合わせた金太郎図を描いています。 また、歌川国芳(1797年 - 1861年)も多くの金太郎図を描いています。



  話に、ますます尾ひれはひれが付いて ・・・ これが伝説であります。


  金太郎殿がマサカリなら、こちらは剣の話で ・・・ さぁ~ ?


 さまざまな伝説を持つ古代の剣

・ 刀剣は単なる武器ではなく、偉大な力の象徴です。 

    剣1a

・ 何世紀にもわたって、儀式での奉納品や、戴冠式の道具、貴重な交易の品として使われてきた剣は、それらにまつわる勇者や英雄たちの伝説や武勇伝をもたらしてきました。 

・ それは、あくまでも伝説の域を出ないものですが、それでも古い刀剣には得体の知らないパワーを感じられるようです。


 ジュワユーズ:シャルルマーニュの伝説の剣  (フランク王国)

    剣2a

・ 現在、ルーブル美術館に所蔵されているこの剣は、歴史上もっとも有名な剣。 1200年前にフランク王国 (5世紀から9世紀にかけて西ヨーロッパを支配したゲルマン系の王国) を治めていたカール大帝 (シャルルマーニュ) が所有していたと言われています。

・ 数多くの戴冠式でも使われた剣で、魔力が宿っていると言われ、古代の伝説や神話と結びついています。


● 七支刀 (日本)

    剣3a


・ 古代倭王家に仕えた豪族物部氏の武器庫であったとされる奈良県天理市の石上神宮 (いそのかみじんぐう) に伝来した鉄剣。

・ 石上神宮は4世紀ごろ建てられたとされている神社で伝説の七支刀を含むいくつかの国宝を所蔵していることで知られています。

・ 『日本書紀』 には七枝刀 (ななつさやのたち) との記述があり、4世紀頃、倭に対し百済が朝貢した際に献上されたものとされ、関連を指摘されています。 刀身の両側から枝が3本ずつ互い違いに出ているため、実用的な武器としてではなく祭祀的な象徴として用いられたと考えられます。 

・ 当時の中国との関係を記す現存の文字史料の一つで、好太王碑とともに4世紀の倭に関する貴重な資料です。


● 岩に突き刺さったサン・ガルガーノの伝説の剣 (イタリア

    剣4a

・ イタリア、トスカーナのモンテシエピにある、現在は廃墟になっているサン・ガルガーノ修道院の中に、岩に突き刺さったままの12世紀の剣があります。 現在は岩ごとガラスケースの中で守られています。

・ 伝説によると、裕福な貴族で、勇猛な騎士でもあったサン・ガルガーノによって突き立てられたものだといいます。 彼は大天使ミカエルの幻視を見てからキリスト教に改宗しました。 

・ サン・ガルガーノがモンテシエピを歩いていたとき、丸い聖堂と十二使徒に囲まれたイエスと聖母マリアの姿を見ます。 世俗の欲望をすべて放棄するよう命令する声が聞こえ、サン・ガルガーノはそんなことは剣で岩を砕くのと同じくらい簡単だと答えました。

・ そして自分の剣を引き抜いて、岩に突き立てた。 驚いたことに、剣は温めたナイフがバターを切るように岩を貫通し、それ以来、そのままの姿で岩に突き刺さったままになっているといいます。


● 勾践剣 (中国)

    剣5a

・ 約50年前、珍しい剣が中国の墳墓で発見されました。 ゆうに2000年以上たっているにもかかわらず、この剣はまったく錆びていなかったのです。 考古学者が刃に指を触れたところ、たちまち血がにじみ、切れ味も時間の経過の影響を感じられなかった。

・ さらに奇妙なのは、こんな大昔にこのような繊細な装飾を施す高度な名工がいたことです。 この剣は、今日の中国では国宝とされていますが、かつて越王の勾践 (こうせん) が所有していて、中国の人たちにとって、西洋のアーサー王のエクスカリバーの剣と同じような伝説の剣なのです。


● 妖刀村正 (日本)

    剣6a

・ 村正千子 (むらまさせんご) は、日本の室町時代 (14~16世紀) の伝説の刀鍛冶職人です。 完全に常軌を逸していて、暴力的な傾向があったと言われています。 その破壊的な性質がこの名工の作った刀、村正にのりうつっているとも信じられています。 この刀が、使う者を狂人に変え、村正自身のような獰猛な武士に変えてしまうといいます。

・ こうした悪い評判にもかかわらず、村正は優れた品質をそなえた刀であることも確かで、人気がありました。 ところが、江戸の初代将軍、徳川家康時代、村正の人気は一気に落ちます。 家康の父も祖父も、家臣の持っていた村正で殺され、徳川家ゆかりの人間が偶然にも村正で命を落としたり、怪我をしたりする出来事が続きました。 

・ 徳川家は村正に呪われていると考えられるようになり、結果として、村正の帯刀が禁じられ、刀もつぶされのです。 (ただし、徳川美術館は徳川家康が村正を嫌ったのは 「後世の創作」 であると断言しています。)


● ウルフバート:謎めいたヴァイキングの剣 (ヨーロッパ)

    剣7a

・ 紀元800年から1000年の間に作られた、ヴァイキングの剣ウルフバートがヨーロッパじゅうで170ほど見つかっています。 純金属で鍛造されているこの剣は、非常に高い技術で仕上げられていて、時代を先取りしているといいます。

・ カーボンの含有量が当時のほかの金属の3倍以上という、るつぼ鋼によって作られています。 しかし、この技術はこの時代から800年以上たった産業革命の時代にならないと、開発されていないはずだった。 この剣は最初、中東かアジアが発祥と思われていましたが、研究によって原料は中央ヨーロッパのものであることがわかりました。

・ しかし、原料やノウハウが中東から伝わってきた可能性はあります。 ヴァイキングの居住地と中東を結ぶヴォルガ通商路が開かれたのと、最初のウルフバートが現われて、最後のウルフバートの製造が終わった時期が同時期なのです。


● ロシア皇帝、イワン雷帝に捧げられし剣 (ロシア)

    剣8a

・ 1975年、考古学者はドイツで作られて、スウェーデンで装飾され、シベリアで発見された謎めいた中世の剣に遭遇しました。 研究者たちは、12世紀のヨーロッパの剣が、遠く離れたロシアのシベリア、ノヴォシビルスクのオミ川流域で発見されたことに当惑します。

・ 詳しく調べると、この剣はロシア皇帝、イワン雷帝に贈り物として捧げられたらしいことがわかります。 のちにコサック族の長、イェルマーク・ティモフェヴィッチ率いるシベリア征服の戦いに先立って、伝説の戦士イワン・コリツォーが使ったといいます。


● 奉納剣 (中国)

    剣9a

・ 2014年7月、アメリカ、ジョージア州の小さな川のほとりで、奇妙な発見がありました。 それはリザーダイト製の見事な中国の奉納剣でした。 

・ 剣にはドラゴンの頭や中国の伝説の怪物、饕餮 (とうてつ) の顔が刻まれていて、これは夏 (紀元前2070~1600年)、殷 (紀元前1600~1046年)、周王朝 (紀元前1046~256年) 時代の翡翠で作られたさまざまなものにも見られます。

・ この珍しい遺物のせいで、コロンブスが到達する前に中国人が北アメリカに渡っていたという説の信憑性が高まっているのです。


● シャムシールの片刃 (インド)

    剣10a

・ イタリアやイギリスの研究者や自然保護論者が、美しい曲線を描くシャムシールという片刃の剣を調査し、インドの剣の見事な技巧が明らかになりました。 こうした形状は、ペルシャが起源で、アジアに広がり、ついにはや三日月刀と呼ばれる似たような武器グループが生まれるまでになりした。 これらは東南アジアのさまざまな国で作られています。

・ 純度の高い鉄を使うのは定着していましたが、少なくとも1%という高いカーボン含有量は、刃物用鋼で作られていたことがわかります。 こうしたるつぼ鋼タイプは、歴史的にインドや中央アジアで、高品質の剣やその他の格式高い物品を作るのに使われていました。


● ローランの伝説の聖剣 (フランス

    剣11a

・ フランス、トゥールーズの北160キロのところにある巡礼の地ロカマドゥールの岩に、伝説の鉄の剣が刺さっています。 伝説によると、このデュランダルという剣は、中世ヨーロッパの逸話に出てくる有名な人物ローランに授けられたものです。

・ ローランは、神聖ローマ帝国皇帝シャルルマーニュの甥で、彼に仕えた十二勇士中最大の武将。 キリスト教徒とイスラム教徒が戦った実際にあったロンスヴォーでの戦闘で、最後のひとりになるまで戦った伝説で有名となります。

・ デュランダルには、偉大な力が秘められていると言われていたため、これが敵の手に渡るのを阻止するために、ローランは剣を破壊しようとした。 ところが剣を振り上げて、ロカマドゥールの岩にたたきつけたが、剣は壊れずにそのまま岩に食い込み、それが今日まで残ったままになっているといいます。



  謎が謎を呼ぶ ?  ・・・・ 真贋を問うのも、さぁ~でしょうか。 



    ゴールデンウィークも終盤へ ・・・・ お疲れさん !


            ムーミンパパa

       さぁ ~ 疲れを癒しに仕事を ・・・・ ?




コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

moominspapa ( ムーミン・パパ )

Author:moominspapa ( ムーミン・パパ )
 人は皆、「時間」と「空間」を泳ぎつづける旅人。○△□と、それぞれ姿は違っていても、どこかに「縁」、「絆」という気づかないつながりがあります。

 言葉の巧みさや文字だけでは伝えられないものを大事にする、そんな人間関係を大切にしたい。 
 ユーモアを愛し、論理よりも感覚を大切にしながら、飄々(ヒョウヒョウ)と生きる持ち味を失わずに、同時に成熟した感性と広い視野を持つ・・・LOVE(思いやり)&POWER(知的好奇心)・・・。

 皆さんの日々、そして春夏秋冬に、たくさんの「心のふれあい」や、「素晴らしい出来事」がありますように・・・。 
 そんな、ささやかな願いもこめて・・・あれこれを・・・とどけます。

最近の記事
ブログ内検索
QRコード
QRコード