はい、生き方を変えました。

 なんと雪のたよりも・・・戸惑いの寒い北国の春です。 

 でも、キタコブシの木が、白い芽吹きを見せています。



              コブシ


                白樺 青空 南風
                こぶし咲くあの丘 北国の
                ああ 北国の春

                季節が都会ではわからないだろうと
                届いたおふくろの小さな包み
                あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな



    rena4.jpg    やっぱり、本は読んだほうがいい・・・かな ?

              勿論だよ !

              でも、すぐ眠たくなるんです・・・。



                   読書パパ

    すべて良き書物を読むことは、

    過去の最もすぐれた人々と会話をかわすようなものである。  (デカルト)



 春眠暁を覚えず・・・で、何事にも眠気が先行する季節です。  しかし ?  


 「春眠暁を覚えず」 といって、これは 「春は眠い季節」 ということを表すものと思われています。 が、本来の意味はちょっと違っていたもののようです

・ ちなみに、この言葉の出てくる孟浩然の『春眠』 という漢詩は次のようなものです。

  春眠不覺暁   【春眠 暁を覚えず】
  處處聞啼鳥   【処処 (しょしょ) 啼鳥 (ていちょう) を聞く】
  夜来風雨聲   【夜来 (やらい) 風雨の声】
  花落知多少   【花落つること 知るや多少 (いくばく) 】

( 夜が明けたことも知らずに眠っていた。 気が付けば鳥が鳴いている。 夕べは風雨が強かったので、花は散ってしまったかも知れない ) ―― というような意味合いです。

・ 現代の感覚からすると、「春って季節は眠いから、ついつい寝坊してしまうよ」 ということと思われがちですが・・・。

・ この漢詩は、「春は眠い」 というよりは、「夜明け前に目が覚めなくても済む暖かさになった」 ということです。


 ならば、宵の一時に・・・ですが、これまた読書どころではないようです。


◆ 「春宵一刻値千金」 は、北宋の蘇軾(蘇東坡)の「春夜詩」です。

  春宵一刻値千金 【しゅんしょういっこくあたいせんきん】
  花有清香月有陰 【花に清香あり、月に陰あり】
  歌管楼台声細細 【かかん楼台、声さいさい】
  鞦韆院落夜沈沈 【しゅうせん院落 夜ちんちん】

           歌管=歌と楽器の音。
           楼台=高殿。
           鞦韆=(女性が遊ぶための)ブランコ。
           院落=中庭。
           沈沈=日本語で言えば深々でしょう。

・ ということで、素直に訳すと―― ( 春の夜は、何とすばらしく値打ちがあることか。  花のいい匂いが漂い、月はいい具合に霞んでいる。  高殿から聞こえていた音曲ももうおさまったようだ。  中庭のブランコに今夜は静かに更けていく。)




 ぶた  ・ 蘇東坡といえば中華料理でブタのバラ肉を蒸した東坡肉(トンポーロー)も考案して、その名を今に残しています。

                      東坡肉(トンポーロー)

・ これは政争に巻き込まれて左遷された蘇東坡が、流刑先の黄州で安価な豚肉をたらふく食べ、悠々自適の生活を送る詩を吟じたことに由来します。



 
 やはり、書物では腹はふくれません。 「うまいものは宵に食え」・・・です。 ハイ

( 料理には食べて美味しいと感じる適温や状態がり、そのタイミングを逃すと味が落ちてしまう。  美味しいタイミングを逃してはいけないという意味。)



 書斎パパ   読書の時間を大切にしなさい。

  一冊の本との出会いがあなたの生き方を変えてくれることだってあります。
(ジョセフ・マーフィー)



   はい、生き方を変えました。 食の世界に興味が移りました。


                食事のパパ

            お腹いっぱぁ~い・・・。 Oh. 幸せ・・・。


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moominspapa ( ムーミン・パパ )

Author:moominspapa ( ムーミン・パパ )
 人は皆、「時間」と「空間」を泳ぎつづける旅人。○△□と、それぞれ姿は違っていても、どこかに「縁」、「絆」という気づかないつながりがあります。

 言葉の巧みさや文字だけでは伝えられないものを大事にする、そんな人間関係を大切にしたい。 
 ユーモアを愛し、論理よりも感覚を大切にしながら、飄々(ヒョウヒョウ)と生きる持ち味を失わずに、同時に成熟した感性と広い視野を持つ・・・LOVE(思いやり)&POWER(知的好奇心)・・・。

 皆さんの日々、そして春夏秋冬に、たくさんの「心のふれあい」や、「素晴らしい出来事」がありますように・・・。 
 そんな、ささやかな願いもこめて・・・あれこれを・・・とどけます。

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