やっぱり・・・ねぇ。

 今日は、25℃台で涼しい風が吹き抜けるサッポロです。

 夏季休暇を控えて、就職活動も最後の追い込みでしょうか。

 やけに、リクルート・スーツの目立つ今日です。



 毎月17日は・・・いなりの日

・ 日本の食文化の中で多くの人に親しまれているいなり寿司。  いなり寿司を食べる機会を増やすきっかけを作ろうと、日付は17をいなりの「い~な」と読む語呂合わせから毎月17日です。



 稲荷寿司 ・ 稲荷寿司・稲荷鮨(いなりずし)は、甘辛く煮た油揚げの中に、酢飯を詰めた寿司の一種。 お稲荷さん、お稲荷、いなりなどとも呼ばれ各地に特徴的な稲荷寿司があります。

・ 袋状に開いた油揚げを甘くあるいは甘辛く煮付け、寿司飯をそのまま、あるいはニンジンやシイタケなどの具材を煮込んで混ぜた寿司飯を詰める寿司です。

・ 油揚げをひっくり返してから中身を詰めるもの、三角油揚げを用いて三角形に仕上げるものなど、地域によって異なります。

  裏返し 三角 かさま
  

              コン、コン・・・  fox.jpg


 20100714_Kyoto_Fushimi_Inari_1728.jpg ・ 稲荷神社の稲荷神は商売繁盛と共に豊作の神様で、米を使用した俵型の稲荷寿司につながります。 一般的には米俵を模した俵型(円筒に近い直方体)に仕上げられます。

 160px-Kyoto_FushimiInari02.jpg ・ 本来、稲荷神は狐ではないが、江戸時代には俗信により同化とみなす向きがありました。 これにより、稲荷神の神使である狐の好物が油揚げであるという言い伝えからその名がついたともされます。



 いなり寿司の起源は・・・

・ 正確な起源は定かではありませんが、『守貞漫稿』(嘉永6年、喜多川守貞著)に、

 「天保(1830〜44年)末年、江戸にて油あげ豆腐の一方をさきて袋形にし、木耳干瓢等を刻み交へたる飯を納て鮨として売巡る。 日夜売之ども、夜を専らとし、行灯に華表を画き、号て稲荷鮨、或いは篠田鮨と云、ともに狐に因ある名にて、野干(狐の異名)は油揚を好む者故に名とす。 最も賎価鮨也。 尾の名古屋等従来有之、江戸も天保前より店売には有之輿。蓋両国等の田舎人のみを専らとする鮨店に、従来有之輿也」

 とあり、これを拠りどころとして、名古屋発生説が巷説となっています。

・ 『天言筆記』(明治成立)には飯や豆腐ガラ(オカラ)などを詰めてワサビ醤油で食べるとあり、「はなはだ下直(げじき-値段が安いこと)」ともあります。 『近世商売尽狂歌合』(1852年(嘉永5年))の挿絵には、今日ではみられない細長い稲荷ずしを、切り売りする屋台の様子が描かれています。

『天言筆記』の引化3年(1846年)の江戸期のすし売りをうたった俗謡、「坊主だまして還俗させて稲荷のすしでも売らせたや」とうたわれております。

                       坊主 

・ その中には「去る巳年(引化二年)十月頃より、稲荷ずし流行せり」「暮時より夜をかけて往来のしげき辻々に出て商うなり」とあり、当時の稲荷ずしの流行によせて、新興宗教である稲荷信仰をふまえ、既成の宗教に対するからかいをうたったものとされています。
                       
・ 後年、知られるようになった「坊主だまして還俗させてこはだのすしでも売らせたや」はその本歌の改作です。




 いなり・・・なら、当然「油揚げ」の登場です。 


 油揚げ ◆ 油揚げ・・・は、薄切りにした豆腐を油で揚げた食品。 厚揚げ(生揚げ)とは違い、薄切りをした豆腐を使用するので内部まで揚がっています。 厚揚げに対して「薄揚げ」と呼ぶ地域もあります。

 
2厚揚げ ◆ 厚揚げ(あつあげ)・・・は、1丁から半丁程度に切った豆腐を油で揚げた食品であり揚げ豆腐の一種。 油揚げとは違い、中が豆腐の状態を保つように十分に揚げないので生揚げ(なまあげ)とも呼ばれます。
 
・ 表面のみを油で揚げることで、豆腐の食感を残したまま香ばしさが加わっており、また煮物にした際の味の染み込みも良い。 また、絹ごし豆腐を使用したものは「絹厚揚げ」と呼ばれ、通常の生揚げよりも柔らかく食感がなめらかです。



                   とんび


               鳶(とんび)に油揚げをさらわれる

          《意味》 大切にしているものを横取りされてあっけにとられること




  芥川賞に藤野可織 直木賞は桜木紫乃

・ 第149回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が開かれ、芥川賞は藤野可織(33)の「爪と目」(「新潮」4月号)に、直木賞は桜木紫乃(48)の「ホテルローヤル」(集英社)に決まりました。

                藤野可織 桜木紫乃


 芥川賞の藤野可織 は京都市生まれ。 同志社大大学院の修士課程修了後、出版社アルバイトを経て、平成18年「いやしい鳥」で文学界新人賞を受賞しデビュー。 2度目の候補で受賞を決めました。 受賞作は、父の恋人の行動と心情を3歳の娘の視点でつづった2人称小説。 平凡の中に潜むゆがんだ日常を淡々と描いています。

・ 芥川賞選考委員の島田雅彦(52)は「『あなた』という2人称が功を奏し、作中に強烈な自己批評が含まれている。技巧も巧みで、出色の出来だ」と高く評価です。


 直木賞の桜木紫乃 は北海道出身。 高校卒業後、裁判所勤務を経て専業主婦となり、19年にデビュー。 昨年の「ラブレス」に続き、今回が2度目の候補でした。 受賞作は、北国のラブホテルを舞台にした連作短編集。 恋人から投稿ヌード写真撮影に誘われた女性、働かない年下の夫を持つ清掃係の女性ら、それぞれの人生のひとこまを鮮烈につづっています。

・ 直木賞選考委員の阿刀田高(78)は「決して豊かでない人たちの喜びや悲しみが、非常に良い文章ときちんとしたストーリーで表現されている。受賞は当然」と絶賛しています。

・ 贈呈式は8月下旬、東京都内で開かれる。賞金は各100万円。




  油揚げをさらわれずに、女性二人の受賞です。 

  その陰には、さらわれて悔し涙の方もいるのでしょう・・・ね。
 



  夕焼空が マッカッカ とんびがくるりと 輪を描いた ホーイのホイ ・・・あ・ぁぁ


                むーみん


                やっぱり、とられた・・・ねぇ。


 

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moominspapa ( ムーミン・パパ )

Author:moominspapa ( ムーミン・パパ )
 人は皆、「時間」と「空間」を泳ぎつづける旅人。○△□と、それぞれ姿は違っていても、どこかに「縁」、「絆」という気づかないつながりがあります。

 言葉の巧みさや文字だけでは伝えられないものを大事にする、そんな人間関係を大切にしたい。 
 ユーモアを愛し、論理よりも感覚を大切にしながら、飄々(ヒョウヒョウ)と生きる持ち味を失わずに、同時に成熟した感性と広い視野を持つ・・・LOVE(思いやり)&POWER(知的好奇心)・・・。

 皆さんの日々、そして春夏秋冬に、たくさんの「心のふれあい」や、「素晴らしい出来事」がありますように・・・。 
 そんな、ささやかな願いもこめて・・・あれこれを・・・とどけます。

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